ホンダのレブル250が新型に! 走り変わらず価格も良心的【試乗インプレッション】

ホンダ レブル250ディテール写真解説

ホンダ レブル250 スタイリング

【HONDA Rebel 250】■全長2205 全高1090 シート高690(各mm) 車重171kg ■水冷4スト単気筒DOHC4バルブ 249cc 26ps/9500rpm 2.2kg-m/6500rpm 変速機6段リターン 燃料タンク容量11L ■ブレーキF=ディスク R=ディスク ■タイヤF=130/90-16 R=150/80-16 ●色:白 灰 黒 ●価格:61万500円

【クールな外観で大人気となったネオクルーザー】ファットタイヤとナローボディの対比が特徴的な軽二輪クルーザー。’17年4月に発売され、’20年型で灯火類をLED化したが、特徴的なスタイリングは登場時から不変だ。純正アクセサリーのヘッドライトカウル/フォークブーツ/ワディングシートを装着したSエディションをタイプ設定している。

ホンダ レブル250 ライディングポジション

【ライディングポジション】やや遠めにあるハンドルと膝の真下にあるステップにより積極的な操縦が可能だ。足着き性はご覧のとおり優秀。[175cm/68kg]

ホンダ レブル250 エンジン

249cc水冷シングルは、排気系だけでなくカム/ピストン/クランクなどの主要パーツが’23年モデルで新しい部品番号に。スターターモーターはミツバからルーカスへ。

ホンダ レブル250 足まわり

【マッシブな極太タイヤと調和した前後サスペンション設定!】キャスター角28度に対してフォーク角を30度とし、トレール量を最適化するスランテッドアングルを採用。リヤショックは5段階のプリロード調整が可能だ。ブレーキキャリパーは前後ともニッシン製でABSを標準装備。

ホンダ レブル250 主要装備

’20年型でφ100mmの小型LCDメーターにギヤ段数表示を追加し、ウインカーインジケーターを左右独立点滅に。同時にクラッチレバーの形状を変更した。

タンク容量は11L。シートはネジで固定され、底板に車載工具がはめ込まれる。

ライダーシートを外すための六角レンチは右サイドカバー内にある。

見られてサマになるライディングポジションを実現するために、ステップはミッドコントロールと呼ばれる位置に設定。

【灯火類は全てLEDを採用する】φ135mm丸型ガラスレンズ+アルミダイキャストステーだったヘッドライトは、’20年モデルでφ175mmのアウターレンズ+4眼インナーレンズ式LEDに。同時にテールランプは薄型楕円形状に、ウインカーはクリアレンズの丸型となった。エマージェンシーストップシグナルを採用。

※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。