
ライダー予備軍や免許取り立てなら、知らないことばかりなのは当たり前。だけどキャリアの長いライダーだって「知っているようで解らない」があったりする。理解しなくてもバイクは乗れるけれど、知っていればトクするコトや、バイクライフが深まるヒントもたくさん。コッソリ知って、貴方も今日からベテランだ。90問目はバイクの”特権”ではあるけれど…。すり抜けに関するギモン。
●文:ヤングマシン編集部 ●イラスト: 田中斉
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A90:いろいろある。路肩はOK、路側帯なら違反
道路交通法では「すり抜け」という文言は存在しないが、実質的には渋滞した車の列を抜けて前に出るような行為を指す。なお進路を変更せず前方に出るなら追い抜き、進路(車線)を変更して前方に出るなら追い越しとなる。
たとえば信号で停車した車の列を左から抜いて先頭まで行く場合、道路左側の白線の外側は、歩道がある場合の「路肩」は走行可能だが、歩道がない「路側帯」(歩道のあるなしで呼び方が変わる)は走行不可だ。
ちなみに高速道路の路側帯はすべて走行禁止だし、ウインカーを点けずに車線を跨いで走るような「すり抜け」は、もちろん違反だ。
ほかにも停止線を越えて止まるのはダメだし、黄線をまたぐのもNG。「追い越し禁止違反」「通行区分違反」 「割り込み等違反」にならないかも要注意。「交通の妨げになっている」「危険である」など、現場の警察官の判断によるところも出てくるぞ。
路側帯の走行はNG。他車との接触や飛び出しにも注意。グレーなケースもあるし、無理なすり抜けはやらないほうがベター。
※各設問の回答は編集部独自の見解であり、諸説あります。
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