
ライダー予備軍や免許取り立てなら、知らないことばかりなのは当たり前。だけどキャリアの長いライダーだって「知っているようで解らない」があったりする。理解しなくてもバイクは乗れるけれど、知っていればトクするコトや、バイクライフが深まるヒントもたくさん。コッソリ知って、貴方も今日からベテランだ。85問目は絶版車のパーツについて。ずっとは生産してくれないの?
●文:ヤングマシン編集部
- 1 A85:管理や税金等のコストが大変だから…
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A85:管理や税金等のコストが大変だから…
まず、車両の生産終了から何年間部品を供給しなければならない、という法的な規制はない。
主要メーカーは10年くらいを目安にしているそうだが、部品によってはもっと早く在庫がなくなることもある。
なので、愛車が「絶版車」「旧車」になる前に、パーツ取り用の車両を確保しておくというオーナーも。特定の車種に強いショップが、独自にリプロ品を製作しているケースもある。
メーカーにとっては、型や設備の維持管理、生産した物の在庫管理やそれらにかかる税金などの問題もあるので、仕方ない部分もあるが…。
【Z2/Z1パーツの再生産】カワサキはZ1/Z2用シリンダーヘッドを再販。
【NSR250Rパーツの再生産】ホンダもCB750フォア/F/NSR250R/RC30の部品(の一部)をヘリテイジパーツとして再販した。
※各設問の回答は編集部独自の見解であり、諸説あります。
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