カスタマイズやドレスアップなど自分好みにスタイルやポジションを変更できるのは、バイクを楽しむ上で重要な要素。バイク用品店やネットショップでは個性をアピールするためのカスタムパーツが数多く並んでいるが、そんな中でもひときわ目を引くポッシュフェイス製アイテムを5点紹介する。
●文/写真:モトメカニック編集部(栗田晃) ●外部リンク:ポッシュフェイス
日本国内でのモノ作りに長けているポッシュフェイス
ウインカー/テールランプ/ハンドル/マフラーなど、ポッシュフェイスのラインナップするパーツのジャンルは豊富で、原付からスクーター、ビッグバイクまでカテゴリーも幅広い。しかもハンドルバー/バーエンド/グリップラバー/アルミ削り出しパーツの多くは日本国内で製造されている点も見逃せないポイントである。
バイクメーカーの純正パーツでも海外生産部品が当たり前となっている中、1980年代からカスタムパーツを作り続けてきたポッシュフェイスは、日本国内でのモノ作りに長けている。自社で設計し社内の工作機械で製造することでオリジナリティを実現でき、それが多くのユーザーに認められる結果につながっているのだ。
ここで紹介する新製品や人気の定番パーツは、いずれも個性とクオリティの高さを両立したものばかり。愛車をワンランクアップしたいなら選択肢として検討されることをオススメしたい。
Z2タイプクラシカルグリップ
ヒダ付きのグリップはカワサキZ2をモチーフとしたデザインを採用。グリップ用に吟味された塩化ビニール素材を用いることで、表面のベタ付きやゴム臭さを防止。エンド部分が非貫通なのも旧車や絶版車向き。
グリップ接着剤
グリップ素材を考慮した上で最適化された接着剤は日本のセメダイン製。透明タイプなので透明グリップやラメグリップなど内側が透けて見える素材にも安心して使える。
W800[’11~’20]用ツーリングバー
純正ハンドルバーに対して約1本分のアップ&バックのポジションとなるW800用ツーリングバーに2タイプが追加。純正スイッチボックス対応の穴開け加工済みの完全ボルトオン設計で、車検時の記載事項変更も不要。
ビレットライセンスホルダーセット
アルミ削り出しの本体とステンレスキャップビスの組み合わせで、ナンバープレートにアクセントを添えるパーツ。車体色に合わせて選べる12色のアルマイト仕様と、重厚感のあるクロームメッキ仕様をラインナップ。
HEX2エアーバルブキャップ
足元のオシャレに効果的なアルミ製エアーバルブキャップも、自社工場で製造したこだわりの一品。内側にはシールゴムも内蔵。緑系3色/赤系2色と設定が細かく、ボディカラーに応じたこだわりのチョイスが可能だ。
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