サンデーメカニック御用達・アストロプロダクツの工具ラインナップから、日常のバイクメンテナンスに使える役立ちアイテムをセレクト。プラグホール修正タップ|ソフトトレー|1/4DR タップホルダー|カーウォッシュタオル厚手|マグネットTOOLマット
●文/写真:モトメカニック編集部 ●外部リンク:アストロプロダクツ
プラグホール修正タップ:グリスをたっぷり塗って使えば安心。リーズナブルにプラグ穴を修正できる
気を抜いて斜めに差し込むと数山でカジり「ヤバい!!」となりがちなプラグホール。軽傷のうちならこのタップでシリンダーヘッドの雌ねじを修正できる可能性がある。切り粉がシリンダー内に落ちるのを避けるため、ネジ部にグリスを塗布して使用するのがコツ。
ソフトトレー:作業場所の工具や部品を散らかさない。用途に合わせて選べる3サイズセット
メンテナンス作業に必要な工具を次々と持ってきた結果、バイクのまわりが工具だらけに…。その前に用意しておきたいのがツールトレー。3個組みのこのトレーは熱可塑性ゴム(TPR)製で、プラスチックやステンレス製と比べて、燃料タンクの上に置いても傷つけにくく滑りにくいのが特長だ。
タップホルダー:エクステンションバーとのセットで奥深い場所の雌ネジにも届く
フラットタイプのタップハンドルは奥行きのある部分で使えないという弱点を克服するタップホルダー。差込角1/4インチのドライバーハンドルやT型ハンドルをセットすれば、周囲に干渉物がある雌ねじにも余裕で届き、タップがブレることなく修正できる。
カーウォッシュタオル:モコモコとした分厚い毛足でたっぷり吸水。幅広く使える多用途クロス
アストロプロダクツが取り扱う数種類のカーウォッシュタオルの中で、洗車好きにもっとも人気なのが極厚のマイクロファイバークロスを用いたこのタオル。極細繊維の吸水性と汚れを絡め取る能力は抜群で、洗車やワックスがけはもちろん、キッチンクロスとしても優秀。サイズは450×300mm。
貼るだけで工具や部品が置ける、どこでも使えるマグネット内蔵マット
上掲のゴム製ソフトトレーに対して、こちらはポリウレタン製の表皮の内側に36個のフェライト磁石を内蔵。磁石が金属面に張り付くのは当然だが、斜めや垂直面でも工具やボルトナットの置き場に使える。トレーを蹴飛ばして中身をまき散らす心配も無用。
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
バイクいじりの専門誌『モトメカニック』のお買い求めはこちら↓
あなたにおすすめの関連記事
明確な個性で場面ごとに使い分け どれを選べば分からなくなるほど多様なラインナップを誇るコーケンのソケットだが、この記事で紹介する製品に限ってもアイテムごとの個性が明確に分かれている。 例えば、72歯の[…]
旧車ユーザーに好評かつ人気があるエンジンオイル '19年東京モーターショー発表直後から話題を集め、待望の発売開始以来、すでにベストセラーの呼び声が高い原付二種クラスの人気モデル・ホンダCT125ハンタ[…]
"100V電源"溶接機でもここまで進化!! 安定性能で溶け込み充分の半自動ノンガス溶接機 DIYブームの威力は絶大だ。かつて"日曜大工"と呼ばれていた時代はお父さんの修理仕事のようなイメージだったが、[…]
フロントフォークカスタム:Zのイメージを損なわず操縦安定性をアップ ダンパーロッドタイプのZ1用純正フロントフォークの内部に積層シム型バルブシステムを組み込むことで、絶版車らしい外観のまま減衰力の効い[…]
設計から製造まで完全MADE IN JAPAN。絶えず進化し続けるEXACT '07年のファイナルエディションから10年以上。初期モデルから数えて35年以上が経過したヤマハV‐MAX。インパクトは今も[…]
最新の記事
- 2025年「56レーシング」チーム体制発表! 13歳の富樫虎太郎は全日本J-GP3フル参戦、新たに9歳の木村隆之介も加入
- Wチャンピオンを手土産に世界に再挑戦!【國井勇輝インタビュー】
- 「いつから、いくら下がる?」ついにガソリンの暫定税率廃止へ! 新原付の地方税額も決着……〈多事走論〉from Nom
- 【2024年12月版】シート高780mm以下の400ccバイク10選! 地面に足が着くのはやっぱり安心
- 「これを待ってた」ホンダ新型CB400フルカウル「CBR400RR/CBR400R FOUR」スクープまとめ「かっけー!」
- 1
- 2