本格的な夏の季節が到来します。しかしこの暑さ……午後になると身体が疲れてきて気分もダウン……疲労も翌日に残ってしまいます。夏場に走るときに気をつけていることを教えてください!
●文:ライドハイ編集部(根本健) ●写真:渕本智信、井上演
A.水分補給をこまめに行い、時には“走らない”決断
梅雨が明け、晴れ間が嬉しいと同時に気温もぐんぐん上がりやがて猛暑に切り替わります。こうした暑い季節にバイクで走るためには、様々なリスクを考慮しなければなりません。
まず一番重要なのが、いうまでもなく熱中症対策です。
とにかく水分を取り続けることが大切……ですが、ボクも含めて中年以上の方々は、若かりし時代に運動中の水分補給をするのは根性がないと言われ、飲まずに頑張ってしまった経験があると思います。
この世代の方は、大量の水分を取り続けることを面倒に感じたり、水を飲んでも満腹感が先にきてそれ以上に飲めなくなったり……と、水を頻繁に飲むことに慣れていなかったりします。
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