
ツーリング先で気がついたらガス欠寸前になり、ガソリンスタンドにたどり着くまで心が縮む思いで走りました。燃費を稼ぐ乗り方を意識すればいいのでしょうが普段考えたこともないので、いざというときの備えに知っておきたいです。
●文:ライドハイ編集部(根本健) ●写真:高島秀吉、長谷川徹、渕本 智信
A.スロットルを大きく捻らず、低いエンジン回転域で走りましょう
気がついたら燃料計が“E”の域に限りなく近かったり、バイクによってはウォーニングランプが点灯して、すぐ燃料補給するよう注意を促してきたり。景色に見とれていたり、ワインディングを楽しみすぎて、ついガソリンスタンドに立ち寄るのを忘れてしまうことってありますよね。
それが山の中だったりすると、ガソリンスタンドがある街は遠いし、途中でガス欠になったらと不安ばかりが募ってなんとも嫌な時間を過ごすことになります。
さて、燃料をできるだけ使わずに走る方法ですが、基本はエンジンの回転を低いまま走ることです。よくスロットル開度を少なくすれば、燃料が送り込まれずに燃費が良くなると思い込みがちです。それも理屈として間違ってはいませんが、普段使っている回転域のままスロットル開度をちょっと開けるだけにしても、実は燃料消費はそれほど減りません。
エンジンは爆発回数、つまり回転数が少ないほど燃料の消費回数も減ります。
つまり低い回転域で、スロットルをあまり開けない操り方に徹するのです。
さて、問題は上りの坂道ですネ……。
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