
●文:伊東康司 ●取材協力: ヨシムラジャパン
超ショートのレース用ヨシムラ
走行会などサーキットイベントや、各種レース開催も期待されるカワサキ ニンジャZX-25R。ヨシムラではグローバルなレースシーンを想定して「ヘプタフォースTSSレーシングサイクロン」を開発した(ステンレス管とチタン管の2種を用意)。
【YOSHIMURA HEPTA FORCE TSS RACING CYCLONE/TITAN CYCLONE】ギリシャ語で7角形を表す「ヘプタゴン」を略したネーミング通り、斬新な7角断面サイレンサーを採用。消音はもちろん、バンク角や空力にも寄与する。サイクロンがSSF(サテンフィニッシュカバー)とSTB(チタンブルーカバー)、チタンサイクロンがTT(チタンカバー)とTTB(チタンブルーカバー)。●重量:SSF5.1kg STB4.9kg TT/TTB3.7kg(ノーマルは8.6kg) ●価格:SSF17万500円 STB17万9300円 TT20万6800円 TTB21万2300円 ※公道使用不可(レース専用部品)
高温な地域や時期でのレースも想定し、エキゾーストパイプを可能な限り車体側に寄せ、大型ラジエターへの換装やオイルクーラーの増設スペースも確保。またエーテック社のフルカウルや、純正カウル用アンダーカウルインナートレーが装着可能。国内レースではオートポリスとSPA直入で開催される九州エンデュランスフェスタのレギュレーションに対応している。
独特な超ショートサイレンサーはネーミングの由来となるヘプタゴン=7角形で、エンドコーンはカーボン製。ちなみに既出のヘプタフォースモデルはすべて公道OKの政府認証品。ということは、ZX-25Rにもストリート用ヘプタフォースが登場するかも……だ。
【7000から上で全域UP】ノーマルだと若干落ち込む8000~12000rpmはパワー、トルク共に大幅アップ。超高回転のニンジャZX-25Rだけに頻繁に使う回転域の増強は嬉しい限り。そのままピークまで駆け上り、オーバーラン特性も良好だ。
P250クラスに出るならコレ!
材質(ステンレス)や音量など、JP250レースの厳しいレギュレーションに対応しながら、STD比47%の軽さ(4.6kg)と最大限の出力を発揮するレーシングマフラー。サイレンサーはチタンカバーとチタンブルーカバーを用意する。
【ヨシムラ R-11レーシングサイクロン1エンド】 ●価格:19万300円~19万5800円
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