カスタムハーレー車のシートなら、見た目が薄い方がスタイリッシュでかっこいい。でもその分乗り心地が悪くなる。そこで実用性ある厚みを徹底的に追求するため、3Dスキャン/3DCADでシートベースをフレーム側にギリギリまで追い込んだセミダブルサイズのシートが、グリーミンワークス(GLEAMING WORKS)より発売された。
●取材協力:グリーミングワークス
3Dスキャン/3DCADを使用。見た目の薄さと実用性ある厚みを追求
同ブランドを展開するのは、大阪府豊中市でハーレーや国産バイクのカスタムを手がけるモーターガレージグッズ。シートだけではなく、ショートフェンダー/サイドカバー/ハンドル/スプリンガーフォークなどの独自パーツを開発している。それらを使用したカスタムバイクたちは、スタイリッシュで独特の世界観を感じさせる仕上がりとなっている。
今回リリースされたシートは、形状や使い勝手だけではなく、純正バックレストをもつユーザーのために装着可能なシート長を有しており、タンデムライダーの座面も充分な幅と長さを確保。ウレタン硬度も柔らかすぎず、長距離ツーリングに十分耐えうるコシがあり、”ちょうどいい”を実現している。
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