
SBK絶対王者。それがカワサキNinja ZX-10RR×ジョナサン・レイのタッグだ。2020年もタイトルを獲得し、SBKで前人未到の6連覇を達成。鈴鹿8耐でも常に上位にいるためその最強タッグは日本でも有名だ。
空力を徹底追求。でも「羽だけじゃ面白くない」
2021年、SBK7連覇を目指すため、ジョニーの駆るZX-10Rシリーズがマイナーチェンジされた。その特徴は迫力のフロントマスクで、カワサキは様々なメーカーが近年試行錯誤しているウイングレットの効果をこの顔で得たという訳だ。
「羽だけじゃ面白くないよね」これはNinja H2Rなどで早々から空力特性を追求してきたカワサキ開発陣の声だ。MotoGPでウイングが流行った頃にZX-10Rでも色々とテストしてみたという。カワサキは自社で巨大な風洞施設を持っている。これも強みだ。
ZX-10Rの車体&エンジンのパッケージは、すでにレースでも結果の出ている高バランス。さらにコーナー脱出速度アップ&旋回中の前輪の接地感アップのため、空力を追求。そのためにこのフロントマスクを採用した。
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