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[画像 No.11/11]ホンダCBR600RRサーキット試乗インプレ【上で吠えるエンジン、でも乗りやすい】

|ホンダCBR600RRサーキット試乗インプレ【上で吠えるエンジン、でも乗りやすい】
【とはいえストリートも忘れない】従来より3mm後方でスイングアームと接合、スプロケットの変更自由度を高めたエンドピースは、奥にある溝の上下幅を6mm拡幅し微妙に剛性を下げている。逆にチェーンブロック(四角い部品)は0.5mm肉厚化&面取りを減らし、わずかに剛性アップ。これらは公道でのしなやかさを意識した剛性チューニングで、トップブリッジとハンドルも締付ボルトの締結剛性を下げ(ボルトヘッドの二面幅を12→10mmに小型化)、フロントアクスルも固定ボルトのボルトヘッド二面幅を24→22mmへ小型化している。
ホンダの存在感が薄れていたアジア選手権600ccクラス。そこでの勝利を至上命題に掲げるのが新しいCBR600RRだ。勝てるエンジンに最先端の電子制御をフル搭載。代々受け継がれる乗りやすさも武器に、ライバルを制圧する! 目次 1 戦闘力と乗りやすさの最適バランスがここに 戦闘力と乗りやすさの最適バランスがここに 最後のモデルチェンジから7年ぶり! ホンダCBR600RRも控えめながらウイングレットを […]