タイホンダは2020年11月10日、ブランニューモデルの「CRF300L」「CRF300RALLY」を発表した。日本でティーザーが開始されている新型市販車CRF250シリーズの兄弟車と見られ、日本における250の登場も間近に迫っていることが伺える。
LED薄型ヘッドライトでスポーティな超小顔になった! ホンダは、「CRF250L」「CRF250ラリー」の新型をホームページ上で先行公開した。スペックや価格、発売時期については未発表だ。 今回、CRF[…]
これは日本でも欲しい! フルサイズの車体に300ccエンジン
タイホンダは、日本でもティーザーが開始され車両の姿が先行発表されているCRF250L/CRF250ラリーの兄弟車と思われるブランニューモデル「CRF300L」「CRF300ラリー」をSNS上でライブ発表した。詳細はまだ明らかになっていないものの、軽量化された車体やLEDヘッドライト採用の“L”といった点は新型CRF250L/ラリーとほぼ同じだろう。
タイにおける現地価格にも注目したい。従来のCRF250Lは13万6300バーツ=約47万円で、新型CRF300Lは14万5800バーツ=約50万3000円。車体に丸ごと手が入ったことやLEDヘッドライトなどによる商品性向上を思えば、価格上昇幅は最小限といえそうだ。
また、従来のCRF250ラリーは16万6680バーツ=約57万4000円だったが、新らしいCRF300ラリーは17万2200バーツ=約59万4000円となっている。従来のL/ラリーに比べると価格差はやや縮まっているようだ。
なお、日本仕様ではエンジンの吸排気系リファインにより、低中回転域で力強く粘りある出力特性を実現。車体は剛性バランスの最適化と軽量化を図った新設計フレームと、ストローク量を伸長させ路面追従性を向上させた前後サスペンションを組み合わせ、ブレーキには前後独立2チャンネルABSを標準装備したことなどが発表されている。
日本仕様の250の価格は? そして300の日本導入はあるのか!? さらなる続報を待て!
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