2つのカメラで前後同時録画が可能で、それをフルHD1080Pの超高画質で記録できるキジマのドライブレコーダー「1080J」。前作のAD720からはレンズの視野角が広がり、記録メディアも最大256GBまで対応となるなど、基本性能を踏襲しつつ大幅な能力アップが図られている。
本体はハンドル周りにも装着可能なコンパクト設計
防塵・防水・高解像度のカメラを2つ備え、車両前後の景色をアクションカムにも匹敵する高画質(フルHD1080P)で記録できるのが、キジマの最新ドライブレコーダー「1080J」だ。
Gセンサーを内蔵しているため、衝撃を感知するとその瞬間のファイルを自動的にロックして保存(コントローラーのボタンでも保存可能)。カメラは136度の広角タイプで、リヤ側のカメラフリップ(左右反転)機能を持ち、鏡像で記録&モニター表示できるのもポイント。トンネルの出口や逆光時などは露出補正機能が働き、明暗差の激しい場面でも鮮明な録画データを残してくれる。
本体は2.7インチのカラーモニターを備えており、パソコンなどを接続せず簡単にカメラの画角を調整できる。バッテリーを内蔵しており、配線せずに動画や静止画を再生できるのも特徴。コンパクトなので取り付け場所も選ばず、固定用のマウントや雨や埃から本体を守るシリコン製カバーが同梱されるのも嬉しい点だ。
【スポーツ系機種の専用ステーも開発中】CBR250RR、YZF-R25、Ninja250/400、GSX250R、CBR650R などに対応する専用ステーも現在開発中。カウル付きスポーツは本体やカメラの取り付けに困りやすいだけに、これは朗報!
あなたにおすすめの関連記事
ノーマルでもスタイリッシュなスーパーカブC125を、さらに個性的なシティコミューターへとドレスアップするためのカスタマイズ。ヘッドライトバイザーやフィッシュテールマフラーといった目を引くパーツをはじめ[…]
『オフロードマシン ゴー・ライド』より、ライディングに役立つパーツやグッズをレビュー。今回紹介するキジマ「フォグランプKIT LED」は、振動に強いLED製で、主要車種別に装着用パーツがすべて含まれて[…]
寒い冬場を乗り切る必須アイテム・グリップヒーター。キジマの新製品「GH10」は、グリップ手元で操作できる一体型スイッチやバッテリーを保護する低電圧時のオートOFF機能などを備える。長年進化を続けてきた[…]
ライダーなら一度は憧れるハーレーダビッドソンの象徴「ウルトラ」に1匹のカスタムモンキーが挑んだ。ヤッコカウル/ディープフェンダー/サドル&トップケース/フィッシュテールマフラーなど豪華装備を身にまとっ[…]
2019年9月15日開催の「KATANA Meeting 2019」では、パーツメーカー各社による新型KATANAの最新カスタムも展示。ここではキジマのデモ車やパーツを公開しよう。 ドレスアップと実用[…]
最新の記事
- 【SCOOP!】ホンダ新原付の名称が判明?! 「カブ ライト」「ディオ ライト」と「プロ ライト」って何?
- 「メッチャうれしい」「胸熱だねぇ」RACERS(レーサーズ)最初期タイトル10冊が再販決定!
- アメリカ初導入はポリス仕様! ホンダ「NT1100 ポリス」北米仕様が登場、価格は約220万円
- ’70sヨシムラが放った世界初のバイク用『集合管』の衝撃【昭和エモ伝Vol.6】
- 東京湾アクアラインの通行料が最大2倍に! 深夜帯は半額の時間帯別 新料金制度を来年4月に導入……〈多事走論〉from Nom
- 1
- 2