自分でも簡単に取付作業が可能

純正グリップと同等サイズのスリムなグリップヒーター【キジマ GH10】

  • 2020/1/17
KIJIMA GH10

寒い冬場を乗り切る必須アイテム・グリップヒーター。キジマの新製品「GH10」は、グリップ手元で操作できる一体型スイッチやバッテリーを保護する低電圧時のオートOFF機能などを備える。長年進化を続けてきた同社のグリップヒーターがまた一歩前進した。

●文:宮田健一 ●写真:松井慎 ●取材協力:キジマ

スロットルパイプ一体化で取り付け作業も簡単に

キジマのグリップヒーター「GH10」は、新たにスロットルパイプがグリップと一体化されて極限までスリム化。 ついにノーマルと同じ外径Φ32㎜を達成することに成功し、純正時とまったく違和感ないハンドル操作ができるようになった。

KIJIMA GH10

グリップヒーターGH10[キジマ]一般的なハンドルパイプ径Φ 22.2mmに対応。グリップ長は120mm用と130mm用の2タイプがある。エレクトラタップやスペーサーなど取付に必要な小物類も同梱。●対応ハンドルパイプ径:Φ22.2mm、グリップ長:120mm/130mm ●価格:1万7600円

キジマ グリップヒーター GH10

撮影車両は’14年型MT-09。ご覧の通りノーマルグリップとの太さは一緒。これでGH10にはヒーターが内蔵されているのだ。

さらに、スロットルパイプの一体化で取付作業が簡単になったのも大きなポイント。というのも、これまでの別体型では純正スロットルパイプにリブ(突起物)が設けられている車種も多く、それらをいちいち削る必要があったからだ。自分で取り付けられるユーザーはもちろん、ショップ依頼の作業でもそれだけスムーズに進んでくれる。GH10には3種のスロットルアダプターが付属しており、幅広い車種に適応。取付確認ができた車両は同社のHPで適時公開されているので要チェックだ。 

グリップ内は全周ヒーターが内蔵され、左グリップのスイッチで5段階+OFFに温度調整可。作動後すぐに温度が上昇するので、ツーリングはもとより朝の忙しい通勤時にも便利なアイテムだ。

キジマ グリップヒーター GH10

車種によって純正スロットルパイプ表面には写真のようなリブが存在する。従来はこれを削り取る作業が大変だった。

キジマ グリップヒーター GH10

車種によるガタ付きや引っ掛かりを防ぐため、調整スペーサー用のアルミテープやリング も付属している。

キジマ グリップヒーター GH10

スロットルパイプ一体型で交換作業が簡素化。ショップに作業を依頼する際の待ち時間もそれだけ短縮することになる。

キジマ グリップヒーター GH10

バーエンドキャップには純正品をそのまま流用できるほか、GH10 同梱のものも使用できるようになっている。

キジマ グリップヒーター GH10

ヒューズ内蔵のコントローラー部は超小型&防水仕様。折れ曲がらないよう注意するだけで取付場所の自由度は比較的高い。

キジマ グリップヒーター GH10

温度調整は左手元で簡単操作の5段階。LEDの発光色が変わり簡単に分かるようになっている。電圧が低いと自動オフで完全放電から保護。

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