ユーロ5切り替えで新作ラッシュか?!

レジャーバイク&スクーターの未来はホンダが切り拓く?!【バイク新車近未来予想】

  • 2020/9/4

ホンダ フォルツァ:ユーロ5対応でフルモデルチェンジへ

現行フォルツァは欧州市場を見据え、トラクションコントロールや電動可変スクリーン、スマートキーと豪華装備を満載する大人のプレミアムスクーター。次期型はユーロ5に対応するだけでなく、フルモデルチェンジと予想したい。特許が申請されていた可変バルブが目玉で、より走りが楽しくなるか?

ホンダ フォルツァ

【’20 HONDA FORZA】■水冷4スト単気筒 248cc 23ps 2.4kg-m 184kg(装備) ●税込価格:65万8900円 [写真タップで拡大]

ホンダ フォルツァ 公開特許

特許では、図にフォーサイトの車体を使っているが、よく見るとフレームは現行フォルツァと酷似。クリーン化と高出力を得られる可変バルブタイミングは、排ガス対策の王道で採用例も増えている。 [写真タップで拡大]

ホンダ フォルツァ 公開特許

ホンダは、スクーター向け可変バルブの特許を’17年9月に出願。アクチュエータで低速&高速カムを切り替える方式で、「VTEC」の名称が使われる可能性も? [写真タップで拡大]

ホンダ PCX/150:4バルブ+トラクションコントロール付きは必至!?

’10年の初代デビュー以来進化を重ね、常に高い人気を誇ってきたPCX。排ガス対応はH28年規制=ユーロ4相当のため、’20年末頃にモデルチェンジすると予想。欧州向けの’20 SHシリーズが4バルブ+トラクションコントロール付きの新作エンジン=eSP+でユーロ5に対応しており、PCXも同様のユニットを搭載するハズだ(下の囲み記事参照)。

ホンダ PCX/150

【’20 HONDA PCX150】■水冷4スト単気筒 149cc 15ps 1.4kg-m 131kg(装備) ●税込価格:38万600円~ [写真タップで拡大]

ホンダ PCX/150 公開特許

可動式スクリーンの特許も出願済み。スクリーンの一部を前方に倒せるため、メーター上面の収納ポケットにアクセスしやすい仕組み。便利そう! [写真タップで拡大]

ホンダ SH125i/150i(欧州仕様):’20モデルで一足先に4バルブ化

大径ホイールを採用し、石畳の残る欧州で高い人気を誇るSH。’20のフルチェンでクリーンな新エンジン=eSP+を初めて搭載した。

ホンダ SH150i

【’20 HONDA SH150i】■水冷4スト単気筒 156.9cc 16.8ps 1.51kg-m 134.1kg(装備) ●導入予定なし ※諸元は150i

ホンダSH125i
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新設計で2→4バルブ化し、ボアストロークも変更。各部の摩擦ロス低減を徹底化し、環境性能と高出力を両立した。

ホンダSH125i
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従来のeSPに対し、全域でパワー&トルクともに上回る。しかもオンオフ可能なトラコン=HSTC付きだ。

●文:沼尾宏明 ヤングマシン編集部 ●CG:白圡学
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創刊48年のヤングマシンが蓄えた知恵とカンをベースに、願望&妄想も織り交ぜながら導き出すバイクの近未来予想。次ページでは、従来の価値観をがらりと変えるようなEV(電動バイク)の登場について予想する。
〈特集〉バイク新車近未来予想

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