2002年第15戦オーストラリアGPの決勝レースに、ポールポジションから臨んだプロトン・チームKRのジェレミー・マクウィリアムス選手。しかし3気筒500ccマシンはパワーではライバルに劣ることから、スタート直後から後続に飲み込まれることに……。
ブリヂストンがMotoGPでタイヤサプライヤーだった時代に総責任者を務め、2019年7月にブリヂストンを定年退職された山田宏さんが、かつてのタイヤ開発やレース業界について回想します。2002年、ブリヂストンはロードレース世界選手権最高峰クラスに参戦開始。シーズン序盤は問題多発&レースでは苦戦するも、終盤では翌年につながる好材料も得ました。 目次 1 “予選用スペシャルタイヤ”が生まれるきっかけにも […]

![2002年オーストラリアGP ジェレミー・マクウィリアムス|山田宏の[タイヤで語るバイクとレース]Vol.16「予選で3選手全員がフロントローに!」](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2020/04/MCWIL_R2.jpg?v=1587715418)




























