原付二種クラスは125ccを中心に近頃大人気。コストパフォーマンスの良さに加え近年のアジア市場の拡大も相まって、ラインナップは増加の一途だ。前ページのレジャーバイク編に続き、本ページではスポーツバイク編としてホンダCB125R、スズキGSX-R125/GSX-S125を紹介する。
●文:沼尾宏明、宮田健一 ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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ホンダ CB125R:クラスを超えた装備が自慢
水冷DOHC4バルブ単気筒をセパレートハンドルを持ったスチール製ダイヤモンドフレームの車体に搭載したGSX-Rシリーズの末弟。縦2灯のヘッドライトを持ったフルカウルやペタルディスクのABSブレーキなど、シリーズの名に恥じないアグレッシブなフォルムが魅力だ。MotoGPイメージのブルーとホワイト、それにブラックの3色で展開。
【’20 SUZUKI GSX-R125】■水冷4スト単気筒DOHC4バルブ 124cc 15ps/10000rpm 1.1kg-m/8000rpm ■134kg(装備) シート高785mm 11L ■タイヤF=90/80-17 R=130/70-17 ●価格:39万3800円 ●発売日:’20年2月27日
カラーバリエーションは、トリトンブルーメタリック、タイタンブラック、ブリリアントホワイトの3色。
スズキ GSX-R125:サーキットでも遊べるフルカウル125
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