
腕の張りを軽減し、快適なライディングポジションを得ることを実現するキジマのフィフティーバーハンドル。RH975ナイトスター/RH1250SスポーツスターS/ローライダーS/ST用を紹介しよう!
●文/写真:ウィズハーレー編集部 ●外部リンク:キジマ
ライディングポジションに不満を抱えているナイトスタースペシャルオーナーに朗報
最新のシャーシ設計によるアイコニックなスポーツスターのデザインの車体に、強力な水冷レボリューションマックスエンジンを搭載するRH975Sナイトスタースペシャルは、RH975ナイトスターの派生モデルとして登場した。
このモデルのライディングポジションに不満を抱えているオーナーに朗報がある。「グリップ位置が遠いがゆえに、腕が突っ張り気味になって、長距離を走ると疲れてしまう」といった不満を解消するべく、キジマからリリースされ人気を博しているのが「フィフティーバーハンドル」だ。
これまで、RH975用のフィフティーバーハンドルプラスを装着することは可能だったものの、車体寸法が変わるために車検証の記載変更が必要となり、不便さがあった。
そこで今回、記載変更を不要としながら、快適なライディングポジションを実現するRH975S専用(HD-04676)がラインナップに新たに追加された。
【フィフティーバーハンドル RH975Sナイトスタースペシャル(23Y-)用 HD-04676】●サイズ:幅805mm×高さ85mm×奥行185mm ●材質:スチール ●色:マットブラック ●価格:1万9800円 ※保安基準の一定範囲内に収まるので構造変更の必要なし
純正ノーマルハンドル装着時とのライディングポジションを比較すると、フィフティーバーハンドルの快適な乗車姿勢が一目瞭然となる。
グリップポジションが約50mmライダー寄りに引き寄せられ、腕の張りを解消。ロングライドでの疲労を軽減するだけでなく、より高いコントロール性を発揮するのは言うまでもないだろう。
純正バーエンドミラーに対応し、ケーブル類の変更を不要としているのも嬉しいかぎり(取り回し変更が必要になる場合はある)。スイッチの回り止め加工済みの専用設計。快適性と実用性を両立したハンドルで、ナイトスタースペシャルのポテンシャルを最大限に引き出すことができるぞ!
ノーマルハンドルのままだと、ハンドルポジションが遠く感じるなら、フィフティーバーで解消できる。グリップ位置がおよそ50mm手前になり、上方へ30mm引き上げられる。ケーブル類の変更なしで、車検証の記載変更を不要としているのもユーザーにとってはたいへんありがたい。
アップライトでゆとりあるライディングポジションを獲得!
【フィフティーバーハンドルプラス RH975ナイトスター(22Y-)用 HD-04673】●サイズ:幅730mm×高さ110mm×奥行240mm ●材質:スチール ●色:マットブラック ●価格:1万9800円 ※保安基準の一定範囲内に収まるので構造変更の必要なし
ナイトスター用のフィフティーバーハンドルプラスでは、乗りやすさを徹底追求した結果、ライダー側に100mm移動する形状に到達している。さらにグリップ位置が自然なポジションに収まるよう、絞りを若干きつくデザインしているのがポイントになった。スポーティーで精悍な印象のマットブラックの仕上がりも人気の秘訣だ。
【フィフティーバーハンドル RH1250S スポーツスターS(21Y-)用 HD-04672】●サイズ:幅740mm×高さ135mm×奥行230mm ●材質:スチール ●色:マットブラック ●価格:1万8700円 ※保安基準の一定範囲内に収まるので構造変更の必要なし
スポーツスターS用では、手前に50mm/上方に30mm移動することで腕の張りを軽減し、快適なポジションを提供する。ナイトスター/スペシャル用同様に、純正バーエンドミラーに対応し、ケーブル類の変更不要(取り回し等の変更が必要になる場合あり)。スイッチの回り止めも加工済みの専用設計であることは変わらない。
【フィフティーバーハンドル ローライダーS(20-24Y)/ST(22-24Y)用 HD-04674】●サイズ:幅790mm×高さ90mm×奥行210mm ●材質:スチール ●色:ブラック ●価格:1万4300円 ※保安基準の一定範囲内に収まるので構造変更の必要なし ※25Yモデル用は現在開発中
ライダー側へグリップ位置を50mm引き寄せたことで、握りやすく操作性に優れるハンドルポジションを形成するができる。ローライダーSおよびローライダーSTの純正ハンドルをベースに設計され、高さや幅を変えることなく乗りやすさを向上しているのは、見事としか言いようがない。もちろん、電子スロットルに対応し、配線用の穴加工も施されている。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓
ウィズハーレーの最新記事
賛否両論のハーレーX350でレース! アンダー400cc、“普通二輪免許でも乗れるハーレー”と話題となっているハーレーダビッドソン X350。「大排気量の空冷Vツインじゃなければ、ハーレーじゃない」「[…]
トライクをフル刷新! 大盛況のうちに幕を閉じた第53回東京モーターサイクルショー2026。ハーレーダビッドソン ジャパンが初日に開催したプレスカンファレンスでは、普通四輪免許で乗れるトライクの新型モデ[…]
ニューモデルを徹底解説 ハーレーダビッドソンが広大な北米大陸で生まれ育ったブランドだからこそ創出することができたカテゴリー、それがGrand American Touring(グランドアメリカンツーリ[…]
現代の技術で、よりハーレーらしく ロングストロークで、慣性モーメントの大きい重たいフライホイールだからこそ生まれる、ゆったりとしながらもトルクフルな回転フィール。それは乗り手に穏やかさをもたらし、どこ[…]
自然豊かな公園内でキャンプを楽しめる 昨年、2025年2回目の開催となったコヨーテミーティング。渡瀬川河川敷からスバル運動公園に場所を移し、さらに春、秋と年2回開催が定番化してきた。仲間とのキャンプだ[…]
最新の関連記事(カスタム&パーツ)
熟成の域に達したZ900RSの魅力をさらに引き立てるリアビュー構築 2026年モデルとして発表された新型Z900RSは、電子制御スロットル(ETV)やボッシュ製IMUを獲得し、最高出力は従来の111p[…]
スーパースポーツ譲りの心臓と流麗なフォルムを持つCB1000F カスタムパーツの真価を知るには、まずベース車両の素性を把握しておこう。2025年11月に発売されたCB1000Fは、最高出力124psを[…]
カスタムにおける一品物と既製品とは? 人によって異なる身長や体重の差を調整するという動機もあるが、バイクのカスタムには自分自身の好みを反映させて個性をアピールする狙いもある。オーヴァーレーシングプロジ[…]
自動車用タイヤに適した「キャップ一体型タイヤバルブ放電ナット」 物体同士が接触して回転、摺動するだけでなく、空気や液体が動く際にも発生する静電気に注目し、帯電した静電気を取り除くことで本来の能力や性能[…]
ただのバイク屋じゃない!「カルチャー」が集結する大人の秘密基地 「バイクを買ったはいいけれど、もっと自分好みにイジりたい」「仲間と集まって語り合えるお洒落な場所がない」。そんなライダーたちのくすぶる欲[…]
人気記事ランキング(全体)
エリミネーター専用の小型フォグランプが登場 人気の400ccクルーザーであるエリミネーターの弱点ともいえる夜間走行時の視界を劇的に改善する、SP武川製の専用LEDフォグランプキットが発売された。消費電[…]
全長55mmの空間に広がるモーターサイクルの世界観 この個展の最大の魅力は、実車の構造を熟知した開発経験者ならではの視点で造り込まれたミニチュア作品の数々だ。全長約55mmという極小のスケールでありな[…]
結束バンド「開封方法」 突然ですが、みなさんは結束バンドの袋の開け方ってどうしてますか? ごくごく一般的なのは、袋の上の部分をまっすぐ横方向にカットするやり方ではないでしょうか。実際「ここをカットして[…]
穏やかでない社名は南北戦争に由来。人種差別の意図はないと断言 1991年、成功を収めた弁護士、マシュー・チェンバースが興したバイクメーカー、コンフェデレート。和訳すると「南軍」を意味する社名は、創業地[…]
賛否両論のハーレーX350でレース! アンダー400cc、“普通二輪免許でも乗れるハーレー”と話題となっているハーレーダビッドソン X350。「大排気量の空冷Vツインじゃなければ、ハーレーじゃない」「[…]
最新の投稿記事(全体)
80年代、80ccであることのメリットに、金欠ライダーは着目した 高校生が自動二輪中型免許(当時)を取ったはいいけれど、愛車をすぐ手に入れられるかは別問題。資金の問題が立ちはだかるのだ。2年ごとの車検[…]
2バルブで半球形燃焼室のツイン点火プラグ! 1989年のゼファー(400)が火をつけたネイキッド・ブーム。 カワサキは1990年にゼファー750、そして1992年にはゼファー1100とビッグバイクでも[…]
レースはやらない社長の信念に反して作成 前述の通り、ボブ・ウォレスがFIAの競技規定付則J項に沿ってミウラを改造したことから始まったイオタ伝説。Jというのはイタリア語に存在しないため、イオタは「存在し[…]
『HAVE A BIKE DAY.』加藤ノブキ × TANAX 加藤ノブキは、椎名林檎のCDジャケットや、東京モーターサイクルショー2024のメインビジュアルなども手がける、トップクラスのイラストレー[…]
125周年の重みと伝説の継承。展示されるのはこの2台だ! 今回の展示の目玉は、なんといっても日本上陸が待ち望まれる650cc並列2気筒シリーズの最新作だ。 ① CLASSIC 650 125th YE[…]
- 1
- 2



















































