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[画像 No.19/35]走行会で見つけたカスタムレーサー。個性豊かなマシンをピックアップ〈SUZUKI XR69/GB/TZ250 etc.〉

|走行会で見つけたカスタムレーサー。個性豊かなマシンをピックアップ〈SUZUKI XR69/GB/TZ250 etc.〉
「出品コメントに“エンジンはかかる"とあり、手元に来た時からエンジンは始動しましたが、1995年式のパーツリストとマニュアルと実車を比較すると、あれこれ部品が違っていて困惑しました。後に無鉛ガソリンキット関連の部品だと判明しましたが、周りに仲間がいないとレーシングマシンを維持するのは難しいと思います」と上野さん。エンジンがかかれば乗ってみたくなり、愛車であるSRXのエンジンオーバーホールを佐藤会長に依頼していたこともあって、アストライドに参加するようになった。レーサーながら低速トルクが豊かなので、想像以上に走りやすいが、エンジン周りの部品がほぼ販売終了のため、スロットルを全開できないことにジレンマを感じるそうだ。
2023年には2回開催、そして2024年は6/1(土)/10/26(土)にスズカツインサーキットで開催を予定している走行会「アストライド」。クラシック車からレーサーまでが集い、各々のペースで走行し、仲間と楽しむ。この記事では、その会場で見つけた珍しい車両やレーサーをピックアップし紹介する。 目次 1 スズキXR69レプリカ2 ホンダGB400TT Mk2:30年間乗り続けてきたカスタムGB。新たな […]