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[画像 No.4/19]メンテナンスに不可欠なソケットレンチ。専門メーカーのならではのこだわりと真価〈山下工業研究所/コーケン〉

|メンテナンスに不可欠なソケットレンチ。専門メーカーのならではのこだわりと真価〈山下工業研究所/コーケン〉
3210M用ハンドル3753N(右)は24歯でヘッド幅30.5mm/全長200mm。Z-EALハンドル3725Z(中)は72歯でヘッド幅28mm/全長178mm。差込角1/4インチのZ-EAL 2725Z(左)は36歯でヘッド幅20.5mm/全長114mm。
ソケットレンチ専門メーカーとして発展してきたのが、1946年に創業した山下工業研究所(コーケン)だ。ラチェットハンドルの多歯化が流行する中、コーケンは実質的な使い勝手を左右する空転トルクにこだわる。72歯ラチェットハンドルをリリースしたのも2020年と最近だが、以前の36歯モデルも空転トルクが軽く実用性に文句はなかった。だからその快適性を持つ72歯がユーザーに歓迎されるのは至極当然。長い実績のある […]