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[画像 No.30/37]【Q&A】1950年代から続くバイクと空気の戦い【流行りのウイングはどう進化してきた?】

|MIGLIORE|ミリオーレ|モトGP|MotoGP|空力デバイス|ウイング|カウル|2000年 カワサキ ZX-12R|【Q&A】1950年代から続くバイクと空気の戦い【流行りのウイングはどう進化してきた?】
2000年 カワサキ ZX-12R
ライバルのスズキGSX1300Rハヤブサに対抗するべく開発したメガスポーツ。大柄だが鋭角的なカウルが特徴的。サイドカウルには小さな整流翼を装備。フロントフォークのボトムレッグ部にも整流のための小さなフィンが備わっている。
最新のMotoGPマシンは見るたびカタチが変わるほど、空力デバイスの進化が目覚ましく、それが市販バイクにもフィードバックされている。最高速を追求した1950年代からの『空気とバイクの戦い』は要求を増やしながら今も続いているのである。今回はこれまでに登場した空力パーツや形状を振り返ってみよう。いま見ると、懐かしくて面白いモノばかり!? 目次 1 いまどきMotoGPマシンは、いろんな羽が生えている! […]