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[画像 No.18/37]【Q&A】1950年代から続くバイクと空気の戦い【流行りのウイングはどう進化してきた?】

|MIGLIORE|ミリオーレ|モトGP|MotoGP|空力デバイス|ウイング|カウル|1984年 スズキ GSX750S KATANA|【Q&A】1950年代から続くバイクと空気の戦い【流行りのウイングはどう進化してきた?】
1984年 スズキ GSX750S KATANA
空力特性に優れたエアロダイナミクス・デザインで、名車KATANAをフルモデルチェンジした、通称「3型カタナ」。当時、スポーツタイプの四輪車で流行していたリトラクタブルヘッドライトをスポーツバイクで初めて採用した。
最新のMotoGPマシンは見るたびカタチが変わるほど、空力デバイスの進化が目覚ましく、それが市販バイクにもフィードバックされている。最高速を追求した1950年代からの『空気とバイクの戦い』は要求を増やしながら今も続いているのである。今回はこれまでに登場した空力パーツや形状を振り返ってみよう。いま見ると、懐かしくて面白いモノばかり!? 目次 1 いまどきMotoGPマシンは、いろんな羽が生えている! […]