1969年の発売時のリリースに「エンジンを軽量コンパクト化し、オイル劣化を防ぎ、常に適正粘度のオイルを各軸受や運動部分に潤滑させるため、冷却効果のよいドライサンプ方式を採用。オイルポンプは信頼性の高い大容量2連式ポンプ、フルフロー式オイルフィルターによってつねに清浄なオイルがクランク・カムまわりへ強制給油されます。オイル戻り防止装置を設置、オイルタンクからエンジン内への流入を防止し、油量の点検が確実にできます。さらに油圧パイロットランプを計器に組込み、安全性を一層高めています」と記載。市販量産車初の4気筒エンジンや大排気量・大馬力に対する信頼性向上のためにドライサンプを採用したことがうかがえる。
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