
●レポート:モーサイ編集部(中牟田歩実) ●写真:ハスクバーナ・ゼノア/ハスクバーナ・モーターサイクルズ/フリュー株式会社
『チェンソーマン』のマスコット的存在「ポチタ」
『チェンソーマン』は、藤本タツキさんが手掛ける漫画作品で、2019年より『週刊少年ジャンプ』(集英社)、現在は『少年ジャンプ+』で連載されています。
2022年10月時点で現在12巻が発売中で累計販売部数が1600万部を突破。2022年10月11日からはテレビ東京などでのアニメ放送も開始されるなど、今とても勢いのある作品です。
作品の舞台は「悪魔」という人間の恐怖を原動力とした怪物が当たり前に存在する1997年の日本。主人公デンジは亡くなった父親の借金を返すため「悪魔」を駆除する「デビルハンター」として生計を立てています。
そんな『チェンソーマン』の作中でマスコット的存在として人気なのが、子犬のような見た目をした「チェンソーの悪魔・ポチタ」です。
『チェンソーマン』に登場するポチタ。写真はフリュー株式会社が販売する「ポチタ 1/1ポージングソフビフィギュア」で価格は2万5300円。完全受注生産で、購入の申込みは2022年10月31日まで(受注終了済)。
「ハスクバーナ」のチェーンソーがポチタみたいでカワイイ
この「ポチタ」が、スウェーデンの農林業機器ブランド「ハスクバーナ」が製造販売する「バッテリー式チェーンソー T535 i XP」に似ていると一部のファンの間で話題になっています。
「バッテリー式チェーンソー T535 i XP」は、「ポチタ」と同じ鮮やかなオレンジ色のボディで、タンクキャップの部分が目のようにも見えるほか、大きさも300mm(刃部分を除く全長)とポチタと同じくらいのサイズです(ポチタの体長は340mm・株式会社フリューが販売する「ポチタ 1/1ポージングソフビフィギュア」のサイズより)。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
「最近の1番の趣味」サウナをアウトドアで体験 バイク好きの間でも人気がある『ゆるキャン△』の実写版で各務原なでしこ役を演じる大原優乃さんが、山梨県南アルプス市の公式インスタグラム(@minamialp[…]
世紀末な世界観と独特なセリフ回しが特徴的な漫画作品『北斗の拳』。1984年からアニメ化もされた『北斗の拳』は、199X年核戦争によりあらゆるものが荒廃した世界で、北斗神拳の使い手である主人公・ケンシロ[…]
ワンダーフェスティバルとは? 2022年7月24日に千葉県・幕張メッセでワンダーフェスティバル 2022[夏]が開催されました。このイベントはプロやアマチュアを問わず、自作の造形(立体物)を持ち寄って[…]
V型8気筒レーサーをオマージュ! そうさ、今こそアドベンチャー! と言われてテンションが上がるのはすでにおっさんと言われる世代だろう。ドクタースランプやドラゴンボールに胸を熱くしていた少年時代の我々は[…]
マジェスティ250で「金田のバイク」を再現中! 1982年12月から『週刊ヤングマガジン』で連載されていた大友克洋氏の漫画作品を原作にアニメーション映画化された『AKIRA』。東京オリンピックを間近に[…]
最新の関連記事(ハスクバーナ)
16歳から取得可能な普通二輪免許で乗れる最大排気量が400cc! バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり、原付以外[…]
愛車は1290スーパーデュークRという「素人」のチーちゃん! ヤングマシン最新動画は、人気の新型車試乗。JAIAの2025試乗会ということで、最新の輸入バイクに試乗しました。 しか~し、今回は出演者に[…]
16歳から取得可能な普通二輪免許で乗れる最大排気量が400cc! バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり、原付以外[…]
16歳から取得可能な普通二輪免許で乗れる最大排気量が400cc! バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり、原付以外[…]
16歳から取得可能な普通二輪免許で乗れる最大排気量が400cc! バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり、原付以外[…]
最新の関連記事(モーサイ)
白バイ警察官になるためのファーストステップ、必要なのは執拗なアピールや根回し!? 警察官になっても、すぐに白バイ警察官になれる訳ではありません。白バイ警察官になるには、まず「白バイ隊員になりたい」と希[…]
ホンダ・スズキと同じく、浜松で創業した丸正自動車製造 中京地区と同様に、戦後間もなくからオートバイメーカーが乱立した浜松とその周辺。世界的メーカーに飛躍して今に続くホンダ、スズキ、ヤマハの3社が生まれ[…]
国内のカウル認可後に生まれた、1980年代半ばのネイキッドたち オンロードモデルの中で、定着して久しいネイキッド(英語のNAKED=裸という意味)というカテゴリー名。今では「カウルの付かないスタンダー[…]
シート後部、リヤ両サイドにある白バイの計3つのボックス 白バイのボックスは3つあります。荷物を入れるためのサイドボックス、無線機を入れる無線機ボックスがあり、サイドボックスは車両後部の左右に1つずつ、[…]
非Vツインから始まった、日本メーカー製のアメリカンモデル 1969年に公開されたアメリカ映画「イージーライダー」に登場するハーレーダビッドソンのカスタムチョッパーに影響を受け、長めのフロントフォークと[…]
人気記事ランキング(全体)
“次”が存在するのは確実! それが何かが問題だ 2018年に発売されたモンキー125以来、スーパーカブC125、CT125ハンターカブ、そしてダックス125と、立て続けにスマッシュヒットを飛ばしている[…]
カバーじゃない! 鉄製12Lタンクを搭載 おぉっ! モンキー125をベースにした「ゴリラ125」って多くのユーザーが欲しがってたヤツじゃん! タイの特派員より送られてきた画像には、まごうことなきゴリラ[…]
疲れない、頭痛知らずのフィッティング技術! SHOEIの「Personal Fitting System(以下P.F.S.)」は、十人十色で異なるライダーの頭部形状に合わせたフィッティングを行う同社の[…]
セニアカー技術をベースとしながら、誰もが楽しめる乗り物へ スズキがジャパンモビリティショー2023(JMS2023)で出品したのが、16歳の高校生からセニアカーに抵抗のある高齢者まで、誰でも簡単に楽に[…]
40年の歴史を誇るナナハン・スーパースポーツと、兄弟車のR600 1985年当時、ナナハンと呼ばれていた750ccクラスに油冷エンジン搭載のGSX-R750でレーサーレプリカの概念を持ち込んだのがスズ[…]
最新の投稿記事(全体)
ヤマハNMAX155試乗レビュー この記事では、ヤマハの原付二種スクーターから、NMAX ABS(125)の2018年モデルについて紹介するぞ。 ※以下、2018年7月公開時の内容に基づく 【NMAX[…]
6/30:スズキの謎ティーザー、正体判明! スズキが公開した謎のティーザー、その正体が遂に判明したことを報じたのは6月30日のこと。ビリヤードの8番玉を写した予告画像は、やはりヤングマシンが以前からス[…]
「バイクを文化に」を共有する 日本自動車工業会(自工会)と日本二輪車普及安全協会(日本二普協)は、共催で「8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY 2025」イベントを開催する。このイベ[…]
初の対米輸出車にして初の4ストビッグバイク 1966年から発売が始まったW1シリーズは、近年ではカワサキの歴史を語るうえで欠かせない名車と言われている。それはたしかにそうなのだが、W1シリーズの開発経[…]
白バイ警察官になるためのファーストステップ、必要なのは執拗なアピールや根回し!? 警察官になっても、すぐに白バイ警察官になれる訳ではありません。白バイ警察官になるには、まず「白バイ隊員になりたい」と希[…]
- 1
- 2