
●レポート:モーサイ編集部(小泉元暉) ●写真提供:くっすんガレージ
ベスパ風の子供用乗り物を改造
子供向けに作られたクルマやバイクの遊具を見たことがあるだろうか。オフロードバイクや白バイなど、様々なバイクが製品化されているのだが、そんな遊具を使ってまるで本物のバイクのように見えるモデルを作った人がいた。
東広島市で活動しているYouTuber「くっすんガレージ」は、ハンフリー株式会社の社長である楠一成さん(くっすん)を中心に、横山文洋(わいざん)さん、松井康真(やすま)さんの3人で活動している。
いつか「電気自動車の開発」という夢……目標を実現させるために、2018年3月からYouTubeチャンネルを開設した彼らは、主にクルマやバイクをカスタムする動画をアップ。原付を3輪のモーターサイクルにしてみたり、ビッグスクーターをオフロード仕様にするなど、いろんな企画にチャレンジしている。
そんな彼らが作ったミニベスパも、ネットショップで売られている遊具を元に製作されたものだ。実際、見た目はオモチャそのものだが、大人が乗ってもちゃんと走ることができる。
当記事は、「くっすんガレージ」のメンバー3人にミニベスパに乗った感想、製作費・製作日数など話を聞いた。
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