
●レポート&写真:高田胤臣 ●編集:モーサイ編集部(小泉元暉)
スーパーカブが「スーパーカップ」となってしまったのは発音上の理由だった
「自分が持っているスーパーカブ110はタイ仕様のため日本仕様とは互換性がないパーツがあり、生産国であるタイでパーツを買う必要があります。そこで気づいたのですが、タイでは誰もがスーパーカブではなく『Super Cup』……スーパーカップと呼んでいます。なぜスーパーカップという名称が浸透しているのか、タイならではの事情があるのでしたら知りたいです」という質問が編集部宛にあった。
このスーパーカブの名称に関して、長年タイに在住していたボクが回答させていただきます。
まず、スーパーカブのアルファベット表記は「Super Cub」ですよね。しかし、タイ語は日本のローマ字のような標記に対するルールが決まっていないので、人によってアルファベット表記が違います。一応タイ人の中でルールはあるのですが、大別すると「アルファベットに従うケース」か「発音に従うケース」になります。
スーパーカブの場合はタイ語に初めて表記された際、翻訳者がおそらく発音を優先したと見ます。日本のバイクなので発音を日本人から聞いてタイ人が訳したのでしょう。
さて、では“バイク”や“モーターサイクル”をタイ人が発音すると――
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