キャストホイール&ディスクブレーキ装備

新カブ110がライバル?! GPXが新型「POPz 110」を発売、125の後継車はもっとレトロ!

GPXジャパンは、某ビジネスバイクをリスペクト(?)した雰囲気のレトロポップな原付二種「POPz 110(ポップス110)」を2022年3月26日に発売すると発表した。125cc空冷シングルを搭載する従来型はラインナップから外れていたが、新たに109cc化されての登場だ。価格は26万4000円とリーズナブル!


●外部リンク: GPX Japan

タイではホンダ、ヤマハに次ぐシェアを誇る“国産”のGPX

間もなくの登場が噂されているホンダ新型スーパーカブ110に、アジアから強力ライバルが登場だっ!? GPXジャパンが発表した新型「POPz 110」は、2020年までラインナップされていたPOPz 125の後継車として発売される、レトロスタイルの原付二種だ。

アメリカのデルファイ製フューエルインジェクションを採用する空冷横型シリンダーの単気筒エンジンは、新たに排気量を109ccに。始動方法はセル&キック併用で、スーパーカブなどと同じロータリー式の4速ミッションを採用している。最高出力は未発表だが、ボア×ストロークは50×55.5mmとややロングストローク設定だ。

灯火類は全てLEDで、液晶を組み合わせたメーターを採用するなどルックスも洒落ている。足まわりは前後17インチのキャストホイールを履き、フロントはφ220mmディスクブレーキ、リヤにはドラムブレーキを採用する。ドライブチェーンはDID製428Dを奢り、リヤサスペンションのツインショックは2段階にアジャストすることで1人乗り/2人乗りそれぞれに合わせたセッティングも可能。ブラウンレザーのビンテージスタイルのFLEXI SEATは快適な座り心地が自慢で、タンデムシートは簡単に取り外せるようになっている。

GPX POPz 110[2022 model]

GPX POPz 110[2022 model]

GPX POPz 110[2022 model]

主要諸元■全長1880 全幅745 全高1070 軸距未発表(本国では1230) シート高760(各mm) 車重100kg(装備)■空冷4ストローク単気筒SOHC 109cc 出力未発表 変速機4段ロータリー 燃料タンク容量4L■タイヤサイズF=2.25-17 R=2.50-17 ●価格:26万4000円 ●色:緑、橙、赤、銀、黒 ●発売日:2022年3月26日

GPX POPz 110[2022 model]British Green

GPX POPz 110[2022 model]British Green

GPX POPz 110[2022 model]British Green

GPX POPz 110[2022 model]Vermilion Orange

GPX POPz 110[2022 model]Candice Red

GPX POPz 110[2022 model]Satin Silver

GPX POPz 110[2022 model]Cavyn Super Black

GPX POPz 110[2022 model]British Green

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GPX POPz 110[2022 model]Vermilion Orange

GPX POPz 110[2022 model]Candice Red

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GPX POPz 110[2022 model]Cavyn Super Black

GPX POPz 110[2022 model]

GPX POPz 110[2022 model]

GPX POPz 110[2022 model]

GPX POPz 110[2022 model]

GPX POPz 110[2022 model]

GPX POPz 110[2022 model]

GPX POPz 110[2022 model]

GPX POPz 110[2022 model]


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