
海外製ヘルメットのカッコよさに惹かれつつも、自分の頭の形に合わず涙を飲んだ経験はないだろうか? そんな「欧米フィットの呪縛」から我々を解放する救世主が現れた。正規代理店アクティブが放つ、日本人のためのBELLヘルメット「LITHIUM CRF(リチウム CRF)」。充実のギミックと確かな安全性を備えたこのモデルを紹介しよう。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:BELL
あのBELLが被れる!欧米フィットの呪縛からの解放
「デザインは最高にカッコいいのに、1時間も被るとこめかみが痛くてたまらない」。海外ブランドのヘルメットを選ぶ際、我々日本人ライダーは常にこのジレンマと戦ってきた。妥協してワンサイズ上を買えば、今度は頭頂部がスカスカになる始末。
BELLの新作「LITHIUM CRF」なら、そんな心配は無用。本国のオリジナルモデルをベースにしながらも、我々日本人の頭部にジャストフィットするよう再設計された「Asian Form(アジアンフォーム)」を採用している。
側頭部や後頭部の内装設計を徹底的に見直したことで、圧迫感なし。しかも、SG・PSC規格をしっかり取得。正真正銘、日本の公道を堂々と、そして快適に走るための「本物」のBELLなのだ。
【BELL LITHIUM CRF】●価格:2万8600円(税込) ●サイズ:S(55-56mm)、M(57-58mm)、L(59-60mm)、XL(61-62mm) ●色:SOLID GLOSS BLACK ●規格:SG・PSC規格 ●構造:多密度EPSライナー ●付属品:Pinlock® 70 MaxVision™
ただの「アジアンフィット」じゃない。再設計された極上の被り心地
ヘルメットの真価は、スペック表ではなく「被った瞬間の体験」にあるといえよう。LITHIUM CRFに頭を通すと、密度の異なるEps素材を組み合わせた「多密度Epsライナー」と肉厚な内装が、頭部全体を柔らかく、しかし力強くホールドしてくれるのだ。
3種類のサイズ展開から生み出される最適なシェルサイズは、見た目の野暮ったさを排除。空力性能を追求したシャープなシルエットは、高速走行時でも空気の壁を切り裂き、ライダーの首への負担を劇的に軽減してくれるはずだ。
さらに、現代のツーリングに不可欠なインカム装備への配慮も抜かりない。ライナー内部にはスピーカースポットが設けられ、スピーカーをセットしても耳への干渉を防ぐ設計。汗をかいたら内装を丸ごと取り外して洗濯できるのも、ヘビーユースするライダーにとっては嬉しいポイントだ。
天候も光も支配する。妥協なき視界確保のギミック
そして、特筆すべきは圧倒的な「視界」のクリアさ。標準装備されるクリックリリースV2シールドは、なんとClass1認定の光学性能を誇る。さらに、雨天や寒冷時の救世主「Pinlock 70 MaxVision」が最初から付属。シールドの端から端までをカバーし、曇り知らずの視界を約束してくれる。
ツーリング中のトンネルや西日対策も完璧だ。左サイドのスライドスイッチを操作すれば、内蔵されたドロップダウンインナーシールドが瞬時に展開。ワンタッチでシールドを着脱できる機構や、高速走行時のシールド浮き上がりを防ぐセンターロック機構など、ライダーのストレスを削ぎ落とすギミックがこれでもかと詰め込まれている。
まとめ:日本の公道を走るための「本物」がここにある
BELLらしいダブルDリングのあご紐を締め上げ、4ヶ所のインテークを開けば、新鮮な空気がヘルメット内部を駆け抜けていく。LITHIUM CRFは、単なる頭部保護具ではない。過酷な環境からライダーを守り抜き、ライディングの悦びを最大化するための精密なギアだ。
憧れのBELLを、最高のフィット感で被る悦び。この感動を、ぜひあなた自身の頭で体感してほしい。
BELL LITHIUM CRF COLOR VARIATION
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(バイク用品)
広角レンズと自在な調整機構がもたらす視認性の高さ バイクを運転するうえで、後方の視界確保は安全に直結する重要な要素である。しかし、車種によっては純正ミラーの視界が狭かったりし、後続車や斜め後方の死角が[…]
主人公、巨摩 郡の愛車「Honda CB750F」をとんでもないリアルさで再現 1980年代、空前のバイクブームの中で生まれた、大人気バイクマンガ『バリバリ伝説』。当時、週間少年マガジンに連載され、そ[…]
夏場の不快な蒸れを軽減する高機能素材「CoolMax」 ヘルメット内の温度上昇や汗のベタつきは、ライディングの集中力を削ぐ原因になる。本製品は、運動時でも皮膚の温度を33.3度に近づけるよう設計された[…]
紛失への備えやバックパックの車体固定に活用できる デイトナが展開するヘンリービギンズのシートバッグ用「固定ベルト 4本入り(15383)」は、車体とバッグを繋ぐための専用部品である。対応モデルは幅広く[…]
最大約7時間駆動のバッテリーと6軸手ブレ補正 モトブログやツーリング記録において、アクションカメラのバッテリー持ちは大きな課題である。C400は高性能リチウムイオンバッテリーを搭載しており、ハンドルと[…]
最新の関連記事(ヘルメット)
月内予定:SHOEI「X-Fifteen MARQUEZ 9」 MotoGPで通算7度目のワールドチャンピオンに輝いたマルク・マルケス選手の最新鋭レプリカモデル「X-Fifteen MARQUEZ 9[…]
クラシックなデザインと現代的な機能を巧みに融合させた最新作 現在のヘルメットの原型となった伝統あるアメリカのメーカー「BELL」。始まりは1950年代にまでさかのぼる。モータースポーツは人々を熱狂させ[…]
SHOEIが1名増、「X-Fifteen マルケス9」はまさにリアルレプリカ WSBK(スーパーバイク世界選手権)で3度頂点を極めたトプラック・ラズガットリオグル(プリマプラマックヤマハ)のMotoG[…]
世代をまたくトップライダーたちのレプリカモデルが一気に3種も登場 『DIGGIA2』は、2024年12月にも発売された、MotoGPライダーのファビオ・ディ・ジャンアントニオ選手のレプリカモデル第2弾[…]
製品名がグラフィック化されたユニークなモデルのニューカラー 『GT-Air3 MIKE』は、その製品名を巧みに図案化したグラフィックを特徴とするモデルで、2025年10月に発売された。このたび発表され[…]
人気記事ランキング(全体)
アルピーヌがこだわり抜いたRRパッケージへ 現在のアルピーヌはルノーのスポーツ部門、ルノースポールを吸収合併した「組織」となっていますが、V6ターボをリリースした1984年当時は単純にルノーの子会社と[…]
月内予定:SHOEI「X-Fifteen MARQUEZ 9」 MotoGPで通算7度目のワールドチャンピオンに輝いたマルク・マルケス選手の最新鋭レプリカモデル「X-Fifteen MARQUEZ 9[…]
この『バランス感』は写真じゃすべて伝わらない 突然ですが、私(北岡)はカスタムがかなり好きなほうだと自負しています。バイクに興味を持ち始めたころはストリート系カスタムが全盛期で『バイクはカスタムするこ[…]
ライダーに向けた特別な仕様のInsta360 X5(限定版) 誰でも手軽に映像作品や写真をSNSなどでシェアできる時代、スマホでの撮影でも問題ないが、他とは違うユニークな映像や写真を撮影したいと考える[…]
ネオクラシックKATANA唯一の不満点 令和2年排出ガス規制への適合や、電子制御システムS.I.R.S.の搭載により、現行KATANA(8BL-EK1AA)の完成度は極めて高い。150psを発揮する水[…]
最新の投稿記事(全体)
あのBELLが被れる!欧米フィットの呪縛からの解放 「デザインは最高にカッコいいのに、1時間も被るとこめかみが痛くてたまらない」。海外ブランドのヘルメットを選ぶ際、我々日本人ライダーは常に[…]
広角レンズと自在な調整機構がもたらす視認性の高さ バイクを運転するうえで、後方の視界確保は安全に直結する重要な要素である。しかし、車種によっては純正ミラーの視界が狭かったりし、後続車や斜め後方の死角が[…]
電子制御と5psアップで走りを磨いた最新Z900RS カワサキZ900RSは、最高出力111ps/8500rpmを発揮する水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ、948ccエンジンを搭載したネオク[…]
3リッターNAから3.5リッターターボへ アルピナは今でこそBMWのカタログモデルという位置に収まっているものの、1961年の創業から2022年までは独立した自動車メーカーであり、BMWをベースとしな[…]
2025年10月マイナーチェンジでCL250 Eクラッチはどう変わった? 2025年10月にマイナーチェンジを受けて発売されたCL250 Eクラッチ。大人気モデルであるレブル250の兄弟車として、エン[…]
- 1
- 2




























































