
カワサキモータースジャパンは、カワサキが50年以上にわたって育んできた「W」ブランドの最新進化系、W800にニューカラーを設定し、2025円11月1日に発売すると発表した。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:カワサキ
青ベース、白ベースそれぞれのツートーンが登場
カムシャフトの駆動にベベルギヤを用いた、美しい外観の空冷バーチカルツインエンジンを搭載(バーチカルは垂直に立ったシリンダーを指す)するW800は、360度クランクによる鼓動感や等間隔爆発ならではの整ったエキゾーストサウンドなど、50年以上にわたってカワサキが育んできた「W」ならではの雰囲気を現代に継承する、国産クラシック系の旗艦モデルだ。
かつて排出ガス規制などの関係からいったん生産終了となったが、2019年10月に復活。基本的なスタイリングは以前のW800を踏襲しながらも、大径丸型LEDヘッドライトやアシスト&スリッパークラッチ、前後ディスクブレーキ、ETC2.0車載器を標準装備するなど、装備も現代的に刷新された。2022年モデルで令和2年排出ガス規制に適合している。
今回発表された2026年モデルの新色は2色あり、ともにツートーンカラー。ひとつはこれまでなかったホワイト系で、サイド面にはシルバーを施している。もうひとつのブルーは深みのある色味が特徴で、タンク上面にもストライプが入るのが特徴だ。。
主要諸元に変更はなく、価格は6万6000円上昇して130万9000円になった。なお、1か月目点検に加え3年間の定期点検とオイル交換(オイルフィルター含む)を無償で受けられるカワサキケアモデルだ。
KAWASAKI W800[2026 model]
KAWASAKI W800[2026 model]パールクリスタルホワイト(WT1)
KAWASAKI W800[2026 model]メタリックディープブルー(BU1)
| 車名 | W800 |
| 型式 | 8BL-EJ800E |
| 全長×全幅×全高 | 2190×790×1075mm |
| 軸距 | 1465mm |
| 最低地上高 | 125mm |
| シート高 | 790mm |
| キャスター/トレール | 27.0°/108mm |
| 装備重量 | 226kg |
| エンジン型式 | 空冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブ |
| 総排気量 | 773cc |
| 内径×行程 | 77.0×83.0mm |
| 圧縮比 | 8.4:1 |
| 最高出力 | 52ps/6500rpm |
| 最大トルク | 6.3kg-m/4800rpm |
| 始動方式 | セルフスターター |
| 変速機 | 常時噛合式5段リターン |
| 燃料タンク容量 | 15L |
| WMTCモード燃費 | 20.9km/L(クラス3-2、1名乗車時) |
| タイヤサイズ前 | 100/90-19 |
| タイヤサイズ後 | 130/80-18 |
| 乗車定員 | 2名 |
| 価格 | 130万9000円 |
| 車体色 | 白、青 |
| 発売日 | 2025年11月1日 |
KAWASAKI W800[2026 model]
KAWASAKI W800[2026 model]
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(カワサキ [KAWASAKI] | 新型ヘリテイジ/ネオクラシック)
カラーも成熟のスペックも継承したカワサキ「W800」2027年モデル カワサキの伝統的ブランド「W」の長兄として、空冷バーチカルツインの造形美を現代に伝える「W800」に2027年モデルが登場した。2[…]
伝統の「メグロK3」最新モデルが登場!前年型からデザインと諸元を継承 カワサキプラザ専売モデルとして展開されている「メグロK3」に2027年モデルが登場した。今回の更新では、カラー&グラフィックおよび[…]
スタンダードは青玉虫と108万円台の価格を完全に据え置き継続 昨今の物価高により、新車二輪車の価格上昇が常態化するなか、カワサキが2027年モデルの「Z650RS」スタンダードモデル(メタリックオーシ[…]
2018年モデル:Z1/Z2モチーフ 発売は2017年12月1日。モチーフとなったZ1・Z2は、ショートピッチの燃料タンク形状とオレンジの塗色から「火の玉オレンジ」と呼ばれたカラーリング。これが伝説の[…]
2018 Models 初登場は王道の“火の玉カラー”のキャンディトーンブラウン×キャンディトーンオレンジでホイールのリム&スポークを切削仕上げ、および金×銀ラインの入ったメタリックスパークブラックの[…]
最新の関連記事(新型ヘリテイジ/ネオクラシック)
現地で予約開始! 501cc空油冷単気筒「CB500」のメカニズム ホンダは2026年7月24日にインドで世界初公開した新型モデル「CB500」について、同年9月21日に現地価格を公表し、予約受付を開[…]
60年の伝統を400ccへ! 398cc単気筒「TRシリーズ」と専用シャシーのパッケージング トライアンフがグローバルで6万台以上を販売した新世代400ccプラットフォーム。その展開において、60年以[…]
重慶ショーで「CB250SSコンセプト」が世界初公開!2027年春に市販 中国・重慶市で開催された「2026中国摩博会(重慶モーターサイクルショー)」。そこでホンダはニューレトロスタイルのコンセプトモ[…]
カラーも成熟のスペックも継承したカワサキ「W800」2027年モデル カワサキの伝統的ブランド「W」の長兄として、空冷バーチカルツインの造形美を現代に伝える「W800」に2027年モデルが登場した。2[…]
伝統の「メグロK3」最新モデルが登場!前年型からデザインと諸元を継承 カワサキプラザ専売モデルとして展開されている「メグロK3」に2027年モデルが登場した。今回の更新では、カラー&グラフィックおよび[…]
人気記事ランキング(全体)
SV650/Xが絶版後も評価され続ける理由 スズキのミドルクラスを長年支え、2025年1月発売モデルをもって新規受注を終了した「SV650/X」だが、生産終了後もその価値は色褪せていない。1999年の[…]
現地で予約開始! 501cc空油冷単気筒「CB500」のメカニズム ホンダは2026年7月24日にインドで世界初公開した新型モデル「CB500」について、同年9月21日に現地価格を公表し、予約受付を開[…]
ズバ抜けた速さとピーキーさにシビレタ ’70年代、国内における250㏄クラスの人気は低迷していた。車検がないためコスト的に有利だが、当時は車体設計が400㏄と共通化されるのが普通で、多くのモデルに35[…]
大排気量V8の開発。極めて困難な挑戦に出たロータス 1990年代初頭、ロータスは激動の渦中にありました。長年エスプリを支えてきた直列4気筒エンジンは熟成の極みに達していたものの、フェラーリF355など[…]
60年の伝統を400ccへ! 398cc単気筒「TRシリーズ」と専用シャシーのパッケージング トライアンフがグローバルで6万台以上を販売した新世代400ccプラットフォーム。その展開において、60年以[…]
最新の投稿記事(全体)
Fireblade由来の110.1kW直4と電子制御サス「Showa-EERA」の構造的整合性 CB1000GTのパワーユニットには、2017年モデルのCBR1000RR Firebladeにルーツを[…]
ハーレーが仕掛ける異色の世界選手権 ハーレーダビッドソンは2024年から3年連続で、MotoGP日本グランプリに出展している。世界最高峰のロードレースに、なぜハーレーが? そもそもMotoGPのレース[…]
SV650/Xが絶版後も評価され続ける理由 スズキのミドルクラスを長年支え、2025年1月発売モデルをもって新規受注を終了した「SV650/X」だが、生産終了後もその価値は色褪せていない。1999年の[…]
大排気量V8の開発。極めて困難な挑戦に出たロータス 1990年代初頭、ロータスは激動の渦中にありました。長年エスプリを支えてきた直列4気筒エンジンは熟成の極みに達していたものの、フェラーリF355など[…]
現地で予約開始! 501cc空油冷単気筒「CB500」のメカニズム ホンダは2026年7月24日にインドで世界初公開した新型モデル「CB500」について、同年9月21日に現地価格を公表し、予約受付を開[…]
- 1
- 2





































