
無料公開中のヤングマシン電子版10月号より注目記事をご紹介! 表紙巻頭企画の「やっぱ好きだぜCB!!」は、鈴鹿8耐会場でお披露目されたCB1000F SE コンセプト&ノーマルCB1000F コンセプトの新カラー2色を徹底解説。さらに丸山浩による世界初試乗インプレや、歴史をおさらいするCB-F物語、アールズギア×TSRのカスタムマシンなどてんこ盛りでお届けしている。
●文&写真:ヤングマシン編集部
カウル付きSE&新たなカラバリお披露目
CB1000F SE コンセプト。
まずは鈴鹿8耐会場で披露されたCB1000F コンセプトの詳細をヤンマシ目線でお届け。一部保安部品(あとはミラーだけ!)とアクセサリーが判明したほか、カラバリも発表。さらにカウル付きSEも初公開されたぞ!
現状ではホンダはあくまでコンセプトモデルだと言っているCB1000F コンセプト。だが、誰がどう見たって市販化されるのはもう確実。その期待に応えるようかのように鈴鹿8耐2025の会場にて新たな姿が公開された。
これまでは銀ベースに青ストライプのスペンサーカラーに塗られたSTDのみが発表されていたが、今回はその車両を前後ウインカーとリヤフェンダー、純正アクセサリーの一部と思われるものを新たに装着した状態へとグレードアップ。さらにビキニカウル付きのSEもその姿を現した。
それだけでなく車体色についてもスペンサーカラーの他に銀×灰と赤い縁取りが入った黒×銀の2色が新登場。黒×銀の方は空冷CB900F/750Fの初代FZをモチーフにしたグラフィックパターンとなっているのも特徴だ。
あと足りないものと言ったらバックミラーぐらい。ここまで来たら、もう正式発表まで秒読み段階でしょ!
CB1000F コンセプト銀×灰。
CB1000F コンセプト黒×銀。
エンジンは独自チューニング
ここからはさらなる詳細に迫ろう。ビキニカウル付きのSEは、空冷CB-F最終形態であるCB1100F北米仕様と同じ角目ではないものの、その雰囲気はしっかりと継承。カウルサイドのスリットや上縁が立ち上げられたスクリーンは乱流を防ぐだろう。
このカウルはSEだけのパーツではなく、STDでも後からアクセサリーとして装着することが可能な模様だ。また今回、SEの方にはクイックシフターも装着されており、こちらも標準装備となる可能性が大だ。
ちなみに“SE”ということで、ベースとなるCB1000ホーネットのSPのように上級版では足まわりがグレードアップするのではとの予想もあったが、残念ながら今回はSTDと外観上共通。ただ、STDとカウル付きの他にさらに1バージョン用意されているとの情報もあり、もしかすると“SP”もあるのかも。今後の動向から目が離せない。
そして気になる走行性能やキャラクターも明らかになってきた。実際のインプレッションは電子版を参照してもらうとして、まず大きなポイントはCBR 1000RR(SC77)譲りのエンジンでありながら、CBRともCB1000ホーネットとも大きく異なる独自のチューニングが施されているということ。
レッドゾーンはホーネットより1500rpm下げられた中低速トルク重視型となり、サウンドもCB1000F コンセプト専用に作られたマフラーともども開発責任者である原本さんによれば「排ガス規制に合わせながらも肉厚のある音となるよう、念入りにチューニングを施しています」と心強いコメントを得ている。
実際に会場で聞いた感じでは、常用域付近で絶妙に割れた感じの排気音を奏で、最新デジタル世代のマシンながら「あの頃」のアナログ制御的な雰囲気も感じさせてくれた。スーパースポーツ的でもストリートファイター的でもない“F”ならではの世界観に期待だ。
最近のホンダ車でおなじみ5インチTFTメーターを採用する。レッドゾーンはホーネットより1500rpm低い1万rpm~。
ヤングマシン電子版10月号
詳細な部分写真および解説や、丸山浩の世界初試乗インプレ、CB750Fの走行動画を含むCB-F物語、アールズギア×TSRによるCB1000F コンセプトカスタムマシン、2000年代CB1300のカスタム文化振り返りについては、以下電子版に掲載中。
ぜひチェックしてほしい!
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