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【50cc初のOHC車”おっぱいカブ”がモチーフ】突き出たウインカー形状から"おっぱいカブ"の愛称で呼ばれた1966年式のスーパーカブC50。50cc版カブとしては初めてOHCを採用した機種で、このエンジンの基本設計は2012年のフルチェンジまで半世紀近く継承された。ヘッドライトをハンドルマウントした、現行カブに近いスタイリングもこのC50で構築された。