
●文/写真:ヤングマシン編集部(佐藤寿宏)
全日本ロードレース選手権シリーズ、鈴鹿8耐に参戦しているAstemo Honda Dream SI Racingを株式会社ミツバが第7戦岡山国際と第8戦鈴鹿をスポットでスポンサードすることが発表された。株式会社ミツバは、2輪・4輪のパーツメーカーとして有名。MITSUBAとアルファベットで表した方が知っている人が多いだろう。
「当社はスポンサー活動を通して、ステークホルダーの皆さまと夢と感動を共有すると同時に、“チャレンジ”のシンボルとして、ミツバブランドの向上に努めてまいります」
「契約ライダーの中には、当社の本社所在地の群馬県桐生市出身の水野涼(ミズノリョウ)選手も在籍しています。皆さまのご声援をよろしくお願いします」とリリースで株式会社ミツバが発表。
伊藤真一代表兼監督は
「この度、株式会社ミツバ様とスポンサー契約を締結できたことを大変光栄に思います。素晴らしい企業理念を掲げ、4輪、2輪の部品を長年生み出されており、チームとしても見習うべき部分がたくさんあります。そんな尊敬できる株式会社ミツバ様に応援していただけることは大いに励みになります。今回の契約を機に、最終戦鈴鹿で今シーズン最高の結果を残せるようにチーム一同、邁進してまいります。ぜひご期待ください」とコメントした。
新たなスポンサーを得てAstemo Honda Dream SI Racingも気合いが入るところ。今週末(10月14、15日)は三重県・鈴鹿サーキットで早くも最終戦を迎える全日本ロードレース選手権シリーズ。シーズン最高のレースにして2023年を締めくくりたいところだ。
第7戦岡山を走るAstemo Honda Dream SI Racing のマシン。続いて10月14日・15日に開催される第55回MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿にも同体制で挑む。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
最新の関連記事(レース)
原田哲也さんにエア肘擦りを見つかるの巻 2年に1回のクルマ・バイク、あらゆる乗り物の祭典・Japan Mobility Show2025に行って来ました。東京ビッグサイトに到着し、まずは2輪4メーカー[…]
2年に一度、世界各国から勝ちぬいたGSライダーが競う祭典への道 GS Trophyは2008年に始まったBMW Motorrad主催の国際的なアドベンチャーイベントだ。2年に一度、各国の国内選抜を勝ち[…]
8月後半から9月末の日本GP、10月の全日本へ怒涛のレースシーズン アッという間に10月も半ばが過ぎてしまいました。全日本ロードレース選手権を中心に取材活動をしているボクにとっては、8月23日・24日[…]
岡山国際サーキットとの相性、新しいフロントタイヤと改良されたリヤタイヤ ついにこの日がやって来た。 2025年10月5日、全日本ロードレース第6戦の岡山(岡山国際サーキット)で長島哲太がついに表彰台に[…]
2025モトクロス世界選手権チャンピオンが全日本に参戦! 株式会社カワサキモータースジャパンは、2025年11月1日(土)・2日(日)スポーツランドSUGO(宮城)で開催される第63回 MFJ-GP […]
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
新型モデルの実際の使い心地をチェックできる 2025年11月5日、スズキより、新型「DR-Z4S」および「DR-Z4SM」を「スズキワールドバイクレンタル」のラインナップに追加したとの発表があった。こ[…]
2024年11月:V3エンジンコンセプトが世界初公開 ホンダが、約40年ぶりとなるV型3気筒エンジンを搭載した「new ICE concept」を世界初公開したのはEICMA 2024でのこと。このコ[…]
手軽な快速ファイター 1989年以降、400ccを中心にネイキッドブームが到来。250でもレプリカの直4エンジンを活用した数々のモデルが生み出された。中低速寄りに調教した心臓を専用フレームに積み、扱い[…]
原付の排気量区分は? 原付には、50ccまでの原付一種と51ccから124ccまでの原付二種があり、一般的に原付と言うと50ccまでを指すことがほとんど。今回の記事でも特に表記がないがきり原付一種を原[…]
白バイ隊員の主な装備 オートバイが好きな方であれば一度は、白バイの装備や白バイ隊員の制服ってどうなっているんだろうって思ったことがあるのではないかと思います。私も警察官になる前は興味津々で、走っている[…]
人気記事ランキング(全体)
未塗装樹脂の白ボケ原因とツヤを復活させる方法 黒かったものが白っぽくなってくると古臭く見えてしまいます。…いいえ、「白髪」ではなくて「黒樹脂(未塗装樹脂)パーツ」のオハナシです。 新車の頃は真っ黒だっ[…]
深いグリーンにヤマハ1980年代イメージのストライプ入り ヤマハはインドで、日本でいう軽二輪クラス(126~250cc)にあたるネオクラシックネイキッド「XSR155」を同地域に初めて導入すると発表し[…]
着る季節を選ばない設計と、高速走行を意識したディテール 春から冬まで対応できる点が、このモデルの大きな魅力だ。表地には防風性とストレッチ性を備えたソフトシェル素材を使用しており、ライディング時の冷たい[…]
アプリリアの伝統を受け継ぐ、全ルート走破型スクーター SR GT 400は、ミドルクラスながらマルチパーパスを意識したアドベンチャースクーターだ。街中での俊敏なレスポンスはもちろん、林道ツーリングでも[…]
プロテクター標準装備の冬用ライディングジャケット 一見するとカジュアルなパーカスタイルだが、中身は本格的なウインタージャケットである。本商品は、胸/肩/ひじ/背中の4部位にプロテクターを標準装備してお[…]
最新の投稿記事(全体)
片山財務大臣が走行距離課税は検討していないと明言! この発言の持つ意味はとても大きい 11月12日の参議院・予算委員会で、国民民主党の榛葉幹事長の「走行距離課税はやりませんよね」という質問に対し、片山[…]
冬のツーリングは、寒さによる体温低下で想像以上に体力を奪う。特に脚まわりは走行風を直接受けるため、冷えが蓄積しやすい。 本商品は、風の侵入を防ぐ防風生地を採用。パンツの隙間から入り込む冷気をしっかりと[…]
極寒をブチ破る最強ラインアップで、冬のライディングもアツくたぎれ! BMW Motorradから、2025年冬の新作ギア&ガーメントが堂々登場だ! 伝統と革新が融合したアパレルから、凍てつく寒さを完全[…]
ライダー前提の立体パターンと保温設計 パッディングジャケットは、乗車姿勢を取りやすい立体パターンを採用し、上半身の可動域を確保。中綿は化繊タイプで、雨や汗で濡れても保温性の低下が小さいのが利点だ。 冬[…]
エアで簡単、新!お掃除スタイル 洗車や掃除、水滴やホコリは「拭くから吹く」へ オートバイ用インカム「B+COM」でお馴染みのサイン・ハウスが、新たなライフスタイルブランド「SPICERR(スパイサー)[…]
- 1
- 2





































