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1993~1996年の世界GP250は、“ヤマハの原田哲也 vs アプリリアのマックス・ビアッジ”という様相を呈していたものの、NSR250が低迷したわけではない。1993年はロリス・カピロッシ、1994は岡田忠之、1996年はラルフ・ウォルドマンが、最終戦まで逆転優勝の可能性を残していたのだ。