NEXCO西日本と西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社は、2023年8月8日(火)の「2023びわ湖大花火大会」開催に伴って、大津SA(上下線)駐車場の入口を閉鎖するとともに、大津SA(上下線)の店舗は10時30分~22時00分の間、営業を休止すると発表した。大津SA内の一部スペース(展望デッキ等)についても、併せて終日閉鎖される。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:NEXCO西日本
大津SA閉鎖の概要
この対応は、E1名神高速道路大津サービスエリア(SA)が満車となり、高速道路本線に渋滞が延伸するなど交通運用上危険な状態が予想されることから、利用者の安全を確保するためだという。
なお、E1名神高速道路大津インターチェンジ(IC)は大津SA駐車場入口閉鎖時も利用可能だが、上下線で大津ICを先頭に通常時よりも著しい渋滞の発生が見込まれるため、走行に注意して利用されたし。実際、令和元年度の花火大会当日は上下線ともに大津ICを先頭に約25kmmの渋滞が発生している。
大津SA上下線が満車となり高速道路本線に渋滞が延伸するなど交通運用上危険となる場合には、次のとおり大津SA(上下線)駐車場の入口が閉鎖される。
- [上り線]大津SAを過ぎると、草津パーキングエリア(PA)まで、休憩施設がないため、手前の桂川PAなどを利用して早めの休憩を。
- [下り線]大津SAを過ぎると、桂川PAまで休憩施設がないため、手前の草津PAなどを利用して早めの休憩を。
なお、大津ICは利用可能だ。
大津SA内一部スペースの閉鎖について
大津SA上り線の展望スペースの一部、下り線休憩施設の2階・3階展望デッキ及び歩道橋(エスカレーター・エレベーター含む)については、終日閉鎖する。
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