
NEXCO中日本金沢支社は、E8北陸自動車道(北陸道)小松インターチェンジ(IC)~美川IC間の工事渋滞を迂回した利用者にデジタルギフトをプレゼントする「北陸道小松IC~美川IC迂回キャンペーン」を実施すると発表した。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:NEXCO中日本
北陸道小松IC~美川IC間で実施する新手取川橋リニューアル工事は、手取川橋の床版だけでなく橋げたごと取り替える大規模な工事のため、通常の北陸道リニューアル工事と異なり、お盆期間も工事を実施する予定となっている。そのため、お盆期間には最大15kmの渋滞が予測される。本キャンペーンは、8月の工事渋滞の緩和を目的に、専用アプリからの登録が必須であるものの、期間中に指定区間を迂回した利用者に、QUOカードPayがプレゼントされるというものだ。
キャンペーン期間は、お盆期間を含む2023年8月1日(火)から2023年8月31日(木)までで、キャンペーンの登録受付期間は2023年7月24日(月)からキャンペーン終了日までとなっている。
参加登録
無料アプリ「わくわくハイウェイ」をインストール。キャンペーンバナーをタップし、メールアドレスを入力のうえ、エントリーボタンをクリックすると登録完了となる。
対象ルートを走行
走行前に位置情報(GPS)設定をオンにし、アプリを起動したまま走行する。
条件達成でポイント獲得
確認が取れると、1回の走行につき200ポイント(1ポイント=1円相当)が付与される。一日あたり4回の走行までがポイント付与の対象となっている。
ポイントの交換(自動交換)
キャンペーン期間終了後、2週間程度で登録メールアドレスにポイント相当の「QUOカードPay」を利用できる案内ページのURLが届く。
対象のルート
キャンペーンの対象は、指定の流出ポイントから一般道に迂回し、指定の流入ポイントから再度高速道路を走行した利用者のみとなっている。
わくわくハイウェイアプリ
「わくわくハイウェイ」は、SA(サービスエリア)・PA(パーキングエリア)のお得な情報を、利用者が通行する場所や時間に合わせて配信するアプリだ。本キャンペーンのほかデジタルエリアガイドによる情報、お得なクーポンが配信されている。
「わくわくハイウェイ」のインストールはこちらから
QUOカードPay
- 発行日より3年間の有効期限あり。
- スマートフォンの画面にバーコードを表示させて利用する前払式支払手段。
- スマートフォン以外の携帯電話およびタブレットでは利用できない。
問い合わせ先
NEXCO中日本お客さまセンター
TEL0120-922-229または052-223-0333(24時間365日対応)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
ポケッタブル⾼圧洗浄機 SWU-1の付属品もすべて⼊るドライメッシュバッグをプレゼント 株式会社サイン・ハウスは、全国の2輪⽤品店/2輪販売店で「ポケッタブル⾼圧洗浄機SPICERR SWU-1」また[…]
5/12発売:ヤマハ「シグナス グリファス」37万4000円 水冷ブルーコアエンジンを搭載したヤマハの原付二種スクーターで、水冷124ccのブルーコアエンジンにより、スポーティかつ俊敏な走りが特長だ。[…]
都市型イベント「My Yamaha Motorcycle Exhibition」開催へ ヤマハは、2025年9月20日に桜木町駅前(神奈川県横浜市)にて「My Yamaha Motorcycle Ex[…]
かつての人気モデル「キャンパー」のDNAと手巻きムーブメントの融合 「MK1ハンドワインド」のルーツは、1980年代に登場し、シンプルかつ実用的なデザインで人気を博したキャンパーモデルに遡る。そのデザ[…]
コーポレートアイデンティティとユニフォームを39年ぶり刷新へ スズキ株式会社は、2025年4月1日よりコーポレートアイデンティティ(CI)とユニフォームを39年ぶりに一新すると発表した 。 従来のCI[…]
最新の関連記事(ツーリング)
空気圧のチェック。「適正圧」には意味がある タイヤの空気圧管理、ちゃんとやってますか? この「ちゃんと」管理ってとこに、実は落とし穴があるんですよね~。たとえば、空気圧が低いとグリップ力が低下したり、[…]
「ETC専用化等のロードマップ」の現状 2020年に国土交通省が発表した「ETC専用化等のロードマップ」。その名の通り、高速道路の料金所をETC専用化にするための計画書だ。これによると、ETC専用化は[…]
房総半島の意外な魅力「素掘りトンネル」 東京から小一時間で行けるのに意外と秘境感あふれる千葉・房総半島。ここには味わい深い素掘りのトンネルが多数存在する。そんな異次元空間を求めて、半日だけショートツー[…]
2年に一度、世界各国から勝ちぬいたGSライダーが競う祭典への道 BMWモトラッドは、「インターナショナルGSトロフィー2026」に出場する日本代表選手を決定する国内選考会を2025年10月11日(土)[…]
いまも動き続ける伊豆半島。地形も人の営みもつくった 伊豆半島の「田方(たがた)平野」という地名は、当地を訪れるツーリングライダーにどれぐらい認知されているだろうか。ちなみに筆者は知りませんでした(爆)[…]
人気記事ランキング(全体)
カワサキ500SSマッハⅢに並ぶほどの動力性能 「ナナハンキラー」なる言葉を耳にしたことがありますか? 若い世代では「なんだそれ?」となるかもしれません。 1980年登場のヤマハRZ250/RZ350[…]
マーヴェリック号の燃料タンク右側ステッカー エンタープライズに配属された部隊 赤いツチブタは、「アードバークス」の異名を誇る米海軍「第114戦闘飛行隊(VF-114)」のパッチ。1980年代には第1作[…]
インパクト大なシリーズ初カラー 現代的ストリートファイターのMT-09をベースに、アルミタンクカバーなど金属の質感を活かした専用外装などでネオレトロに仕上げられた1台であるXSR900。3種のパワーモ[…]
公道モデルにも持ち込まれた「ホンダとヤマハの争い」 1980年代中頃、ホンダNS250Rはヒットしたが、ヤマハTZRの人気は爆発的で、SPレースがTZRのワンメイク状態になるほどだった。 しかしホンダ[…]
※この記事は別冊モーターサイクリスト2010年11月号の特集「YAMAHA RZ250伝説」の一部を再構成したものです。 ヤマハ RZ250のエンジン「2ストロークスポーツの純粋なピーキー特性」 ヤマ[…]
最新の投稿記事(全体)
直4&丸目。王道のジャパニーズネイキッドスタイル 直列4気筒エンジンの存在感を際立たせつつ、丸1眼ヘッドライトとオーソドックスな外装。CB1000Fコンセプトのスタイルは、往年のエフらしさを漂わせつつ[…]
日本映画史の記憶に残り続ける『トラック野郎』シリーズ第1作 『トラック野郎 御意見無用』は、1975年に公開された鈴木則文監督による日本映画。東映製作/配給の『トラック野郎』シリーズの記念すべき第1作[…]
2019年モデル概要:WのDNAを今に伝えるモデルが再始動 1966年当時、カワサキブランド初の大排気量4ストロークマシンとして登場したW1が背負った最速という使命は、今なお続くニンジャやZシリーズが[…]
そもそも「過給機」とは 世界最大規模の2輪車ショーといわれるEICMA(ミラノショー)。2024年11月に開催された同ショーにおいて最大級の注目を集めたのは、ホンダが初公開した電動過給機付きV型3気筒[…]
快適性向上、簡易ナビ/USB-Cを標準装備! ロイヤルエンフィールドから新型「ハンター350{HUNTER 350)」が登場! 日本で総輸入発売元を務めるピーシーアイが新型を発表するとともに、価格や発[…]
- 1
- 2