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【2/15】【解説】GSX-8SとVストローム800DEが搭載する、スズキ初の270°位相クランクのパラツイン

2015年の東京モーターショーに出展されたターボ付きエンジン・XE7は出展と同時期に出願された特許図面から正回転仕様で2軸バランサーを装備、そのうち1つはエンジン前方に配置していた。ターボチャージャーはバランサーの上部にセットされているが、本来はバランサーが位置している辺りにターボをセットしたかったのかもしれない。