カワサキはインドネシアで、Z900RSカフェの2023年モデルを発表。アメリカンスポーツを思わせる銀色のストライプを採用していた2022年モデルから、雰囲気は継承しつつグラフィックのあしらいなどを変更している。
2023年のZ900RSと同様にシックな雰囲気をまとう
Z900RSカフェは、世界的な人気モデルとなっているネオクラシックネイキッド「Z900RS」にフェアリングとローハンドル、スポーティなデザインの段付きシートを追加したカフェスポーツ。2018年に登場した初代カラーはライムグリーンで、ZRX1200ダエグなどが引き継いできた“ローソンレプリカ”のイメージを現代に継承してきた。
2022年モデルはシルバーのストライプやブラウンのシートを採用し、アメリカンスポーツをイメージさせるものだったが、このたびインドネシア発表された2023年モデルは、ストライプと似たグラフィックながら丸みを帯びたゴールドラインとされ、2023年モデルのZ900RS同様にシックな雰囲気になった。シートもブラックに戻っている。
スペック等に変更はなさそうで、こちらも日本や北米&欧州に展開されるのか注目が集まる。続報が入り次第お届けしたい!
KAWASAKI Z900RS CAFE[2023 Indonesia model]
主要諸元■全長2100 全幅845 全高1190 軸距1470 シート高820(各mm) 車重215kg(装備)■水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 948cc 109ps/8500rpm 9.7kg-m/6500rpm 変速機6段 燃料タンク容量17L■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ※諸元はインドネシア仕様
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