
●文: ライドハイ(小川勤) ●写真: オーヴァーレーシングプロジェクツ
往年のZらしさを大切にしつつ、オーヴァーレーシングらしいテイストで今っぽく!
ビッグバイクはもちろん、ミニバイクからスクーターまで様々なパーツを手がける一方で、フレームやホイールまでを自社で製作するオーヴァーレーシングプロジェクツ(以下、オーヴァーレーシング)。WEBを検索していくと小排気量バイクのフレームキットなども販売され、他のコンストラクターとは一線を画す。
最近では2021年11月7日に開催されたテイスト・オブ・ツクバの最高峰クラスであるハーキュリーズにもOV-41で参戦。OV-41は、オリジナルフレームにスズキの油冷エンジンを搭載するスペシャルマシンで、常に果敢なチャレンジを続けている。
また、隣接するmoto-JOYでは絶版旧車を手掛け旧車のノウハウも豊富。さらにmoto-JOYとオーヴァーレーシング併催のサーキット走行会“Ast RIDE”を開催するなど、バイクで遊ぶ場所の提供も忘れない。
そんなオーヴァーレーシングが手がけるZ900RSカスタムは、往年のZらしさと近代パーツの融合だ。
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