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【バイク用で最もシンプルなエンジン】パリダカで2連覇したXT500の空冷SOHC2バルブ単気筒を基に、クランクマスを増やすなどして誕生したSRのエンジン。'99年に生産終了となった500と400のボア径は共通で、ストロークを84mmから67.2mmに短縮したのが400だ。最高出力は'10年にFI化された際に27psから26psへ。'19年の排ガス規制対応で24psに。