記事へ戻る

[画像 No.5/19]ヤマハSR400ファイナルエディション試乗インプレ【真の生ける伝説。その走りは唯一無二】

|ヤマハSR400ファイナルエディション試乗インプレ【真の生ける伝説。その走りは唯一無二】
【バイク用で最もシンプルなエンジン】パリダカで2連覇したXT500の空冷SOHC2バルブ単気筒を基に、クランクマスを増やすなどして誕生したSRのエンジン。'99年に生産終了となった500と400のボア径は共通で、ストロークを84mmから67.2mmに短縮したのが400だ。最高出力は'10年にFI化された際に27psから26psへ。'19年の排ガス規制対応で24psに。
’78年(昭和53年)に誕生し、途中2度の生産終了を経験するも不死鳥のごとく蘇ってきたヤマハのSR400が、ついに’21年3月のファイナルエディションをもって幕を閉じた。まだ500がある時代からたびたび試乗しているテスター・大屋雄一氏が、あらためて「SR」と向き合う。 目次 1 ’21 ヤマハSR400ファイナルエディション2 [◯] この振動は本物の証だ。ネオ […]