
フロントフォークには、正立と倒立タイプがあり、見た目は上下をひっくり返しただけのように見えます。倒立式は速そうなバイクに装着されていることが多いようですが、どんなメリットがあるのでしょう?
A.より高い剛性を得るために開発されました
フロントのサスペンション機構、“フロントフォーク”には正立タイプと倒立タイプがある……と聞いて何のこと? と思われた方は、まず写真を見て違いを確認しておくと良いでしょう。
昔から採用されている一般的な正立タイプは、前輪を支持しているアクスルシャフト(車軸)までボトムケース(アウターチューブ)と呼ばれるアルミ製の長い筒があって、その上にインナーチューブと呼ばれるメッキされたスチール製のパイプがあります。フロントフォークの中にはスプリングやフォーク用オイルが入っていて、インナーチューブとボトムケースがスライドすることで衝撃を吸収しています。
さて、ブレーキを強くかけたとき、フロントフォークにはどのような負荷がかかるでしょう。ブレーキがかかるとフロントタイヤがグリップするのと同時に減速G(車重やライダーの体重の慣性力)でフロントフォークは大きく沈み込みます。
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