
フロントフォークには、正立と倒立タイプがあり、見た目は上下をひっくり返しただけのように見えます。倒立式は速そうなバイクに装着されていることが多いようですが、どんなメリットがあるのでしょう?
A.より高い剛性を得るために開発されました
フロントのサスペンション機構、“フロントフォーク”には正立タイプと倒立タイプがある……と聞いて何のこと? と思われた方は、まず写真を見て違いを確認しておくと良いでしょう。
昔から採用されている一般的な正立タイプは、前輪を支持しているアクスルシャフト(車軸)までボトムケース(アウターチューブ)と呼ばれるアルミ製の長い筒があって、その上にインナーチューブと呼ばれるメッキされたスチール製のパイプがあります。フロントフォークの中にはスプリングやフォーク用オイルが入っていて、インナーチューブとボトムケースがスライドすることで衝撃を吸収しています。
さて、ブレーキを強くかけたとき、フロントフォークにはどのような負荷がかかるでしょう。ブレーキがかかるとフロントタイヤがグリップするのと同時に減速G(車重やライダーの体重の慣性力)でフロントフォークは大きく沈み込みます。
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
A.スポーツ性を追求すると1本ショックに! 昔ながらのネイキッド系のバイクの多くがいまも2本ショックユニット仕様ですが、これはオートバイらしい伝統的なルックスを重視しているからと言い切って良いと思いま[…]
A.身体の力を抜いてシート座面に体重をしっかり預ける 「グリップ感」や「接地感」という言葉をよく耳にするものの、体感としてはどういう感じであるのか、なかなかわからないものですよね。最初から難しく考える[…]
A.“最新”のほうが際立つ個性を感じるはず! …気筒数の多い、少ないでは語れなくなりつつある特性の違い お話をお聞きするかぎり、おそらく’80年代のバイクブームを過ごされた世代の方だと拝察します。そう[…]
A.タンデムを可能にしておく利便性を考慮しているのです スーパースポーツは、走りの機能を最優先したバイク。こうしたモデルを購入するライダーに、タンデムでツーリングしようとする人は皆無に近いかもしれませ[…]
最新の記事
- 買い物や送迎が非日常のドライブに! 普通自動車免許で乗れる電動トゥクトゥク「ビベルトライク」「ビベルトラック」がふるさと納税で手に入る
- 伝説の2ストレーサーレプリカからトリシティ生産終了まで。5月のヤマハ関連注目ニューストピックスまとめ
- 165kgの軽さ×シート高825mmの安心感で、林道も高速道路もこれ1台。オーストリア発の45馬力シングルミドルアドベンチャーが放つ軽快すぎる走り【KTM新型390 ADVENTURE X発売】
- 「サービスサービスぅ!」エヴァ初号機/零号機/弐号機が公道を走る。話題の特別仕様レンタルバイクで極上のツーリングを体験しよう
- 【世界各100台限定】ひと目で心奪われるチェンテナリオ・ブロンゾの輝きをガレージに。ドゥカティ100年を象徴する10の宝石「Collezione 100」コレクションが登場























