BMW Motorradが国際試乗会を行うのは約1年半ぶり!
9月4日、ドイツ・フランクフルトで行われた「BMW R18B」の国際試乗会に参加した。「R18B」は今年8月に発表された新型車。
排気量1,801ccのビッグボクサーエンジンを搭載するR18ファミリーの一員となるわけだが、クラシックなスタイルの「R18」や「R18クラシック」とは違い、大型のフロントカウルやサイドケースを搭載。
同時に発表した「R18トランスコンチネンタル(以降TC)」はハイスクリーンにトップケースも装着。いまクルーザーカテゴリーでもっとも人気が高い“バガー”というツーリングスタイルを踏襲し、最新の電子制御デバイスも多数装備しいていた。
BMW Motorradが国際試乗会を行うのは約1年半ぶり。それでも、「R18B」「R18TC」のメイン市場であるアメリカは、アメリカ国内で試乗会を行ったため、今回フランクフルトの国際市場に参加したのは主に欧州のメディア関係者。アジアからの参加は日本だけであった。
しかし、試乗会の出発前日に……レギュレーション変更?!
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
'21 BMW R1250RT [◯] ACC&テレレバーのコンビが育む安心感 今回のモデルチェンジで追加された主な先進デバイスは、前走車との車間距離を一定に保つACC、バンク角に応じて制動力を最適化[…]
BMW G310GS[2022 model] コスミックブラックが設定され、40周年エディションはなくなる。 BMW G310R[2022 model] 白ベースに青の差し色と赤いホイールを組み合わせ[…]
[〇] 絶大な存在感のエンジン。マッスルな性格も内包 低いシートに腰を下ろしてセルボタンを押すと、車体が勢い良く左側に倒れようとし、慌てて両足を踏ん張った。バランサーが採用される以前のボクサーツインは[…]
悪状況で輝くツアラーとしての強さに、安全性と快適性のさらなる向上 R1250RTは1978年の登場以来、BMWラインナップの中核を担ってきたロングセラーモデルで、伝統のボクサーエンジンと防風性と耐候性[…]
今までの物語の新章ではない。全く新しい物語が始まる! ハーレーダビッドソンはブランニューモデル「スポーツスターS(SPORTSTER S)」を正式発表した。登場したばかりのパンアメリカとベースを共有す[…]