シガータイプしかなかった時代からオリジナルの電源ソケットをラインナップしてきたキジマが、最新規格に対応した新型のUSBポートキットをリリースした。φ22.2mmのパイプに対応したクランプステー付きで、本体の角度を変更できて取り付け場所に困らないのが魅力。LEDインジケーターによる最低電圧警告機能も便利だ。
●文:ヤングマシン編集部(大屋雄一) ●外部リンク:キジマ
欲しかったこの小サイズ。目立ちにくいのも魅力だ
キジマから、ここ最近増えつつあるタイプCに対応したバイク用USBポートキットが発売された。
ポイントはコンパクトなクランプステーだ。いわゆるミリバーに対応したもので、本体の角度を縦にも横にも調整できることから、タイトな場所にも取り付け可能。防水のゴムキャップは、走行中にバタつかないよう開いた状態で固定できるようになっており、これを本体にピッタリと被せた状態での防水/防塵性能はIP55相当と非常に高いのだ。
一定の電圧を下回ると点滅で知らせてくれるLEDインジケーターを装備するほか、最新の急速充電規格にも対応。ハンドル周辺にスッキリとUSBポートを設置したいという人にはピッタリの商品だろう。
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