●レポート:モーサイ編集部 ●写真:ホンダ、(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
タケミチとマイキーの愛機、ホークCB250Tとは?
2017年から「週間少年マガジン」(講談社)で連載を開始した人気マンガ『東京リベンジャーズ』。
2021年7月9日からは北村匠海、吉沢亮、山田裕貴、杉野遥亮、間宮祥太朗、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、今田美桜など人気若手俳優を多数起用した実写版映画が公開され、7月10日(土)、11日(日)の週末2日間で観客動員38万6000人、興行収入5億2800万円、公開初日となった9日(金)と合わせると観客動員数50万人、興業収入7億円に迫り、国内映画ランキング初登場1位を獲得しました。
『東京リベンジャーズ』はヤンキー文化を題材としており、かつタイムトラベル要素(と言ってもスリップするのは2005年の世界なのですが)のあるストーリーであることから、本作には70年代〜80年代のいわゆる「旧車」が数多く登場します。
中でも主人公・花垣武道(はながきたけみち)、さらに物語のキーマンのひとりである「無敵のマイキー」こと佐野万次郎(さのまんじろう)は、ともにホンダ ホークCB250T(通称バブ)を愛機としています。作中での存在感を放っているホンダ ホークCB250Tとはどのようなバイクなのでしょうか。この記事では車両の歴史のほか、なぜ通称が「バブ」というのかなど、ホンダ ホークCB250Tについて紹介していきたいと思います。
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