これまでの流れを断ち切るような大幅刷新を受け、’21年型で新登場した新生モンスターが、日本のストリートに降臨。ドゥカティ伝統の“怪物”は、果たしてどれほどイメチェンを図ったのか? 『ヤングマシン』誌メインテスター・丸山浩氏試乗インプレッションの前に、マシンのディテールを写真で詳しく解説する。
●まとめ:田宮 徹 ●写真:長谷川 徹 ●外部リンク:ドゥカティジャパン
スタイリング&ライディングポジション
エンジン
フレーム&足まわり
主要装備
モデル変遷:ストリートファイター系のパイオニア
初代は’93年に登場したモンスター900。翌年には日本専用モデルとして400も登場した。初めてフルモデルチェンジが施されたのは、’09年型としてモンスター696が登場した時。’14年型のモンスター1200でも、フレームから刷新される大幅変更を受けた。直前までのラインアップはモンスター1200シリーズと821シリーズの2本立てだったが、今回はそれらが統合された。
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