シート下にはメインフレームがなく、ガラス繊維強化ポリマー製のサブフレームのみなので、シート前方をかなり絞ることができる。単体重量3.0kgで、先代821より4.5kgも軽いアルミ製フロントフレームがあまりにコンパクトなため、エンジンのリヤバンク部に樹脂製カバーを装着してライダーの膝を守る。
これまでの流れを断ち切るような大幅刷新を受け、’21年型で新登場した新生モンスターが、日本のストリートに降臨。ドゥカティ伝統の“怪物”は、果たしてどれほどイメチェンを図ったのか? 『ヤングマシン』誌メインテスター・丸山浩氏試乗インプレッションの前に、マシンのディテールを写真で詳しく解説する。 目次 1 スタイリング&ライディングポジション2 エンジン3 フレーム&足まわり4 主要装備5 […]


























































