2021年6月18日~20日にドイツ・ザクセンリンクで開催されるMotoGP第8戦ドイツGPにおいて、レプソルホンダチームのマルク・マルケス選手はスペシャルカラーのヘルメットを使用する。1970~1980年代のWGPをイメージしたレトロ風カラーリングを施したSHOEI・X-Fourteenが、マルケス選手のSNSなどで公開された。
マルケス選手は、弟のアレックス・マルケス選手とともにSHOEIの契約ライダーとしてフラッグシップモデルのX-Fourteenを愛用しており、昨年11月には2024年までの4年間の契約更新に合意している。2010年以来、マルケス兄弟とSHOEIは目覚ましいサクセスストーリーを築き、ロードレース世界選手権のMoto3、Moto2、MotoGPの3カテゴリーでともに獲得したタイトル数はなんと10! 世界最速の兄弟とSHOEIの物語はまだまだ続いていく。
マルク・マルケス選手のヘルメットは蟻がトレードマークになっているが、時折使用されるスペシャルカラーのヘルメットはその限りではなく、過去には招き猫やビリヤードの8ボールなどをモチーフにしたものも。一部はレプリカモデルが市販に至っている。
このレトロカラーモデルはかなり人気が出そうな気がするが、いかがでしょうSHOEIさん?
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