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[画像 No.22/25]43年間ありがとう! ヤマハSR400は時速80キロの心地よさがたまらない、日本の道のためのスタンダード

YAMAHA SR400 Final Edition[2021 model]|43年間ありがとう! ヤマハSR400は時速80キロの心地よさがたまらない、日本の道のためのスタンダード
燃料タンク容量は12リットル。容量は決して多くないが、細く、低い位置にセットされ、流麗なスタイルと低重心化に貢献している。燃費は実測で、30.05km/L。撮影はワインディングが主体だったことやタンデムの時間も長かったため、想定よりは伸びなかった。
ネオクラシックが世界的に流行し、ひとつのジャンルとして大きな勢力を築いている。ヤマハ的にはそれをスポーツヘリテージと呼ぶが、他とはひと味違う風格を放っているのが「SR400」だ。なにせ43年前の送り出され、そこからほとんど姿を変えていないリアルクラシックとして君臨。果たしてその魅力はどこにあるのか? 目次 1 ピンクレディーの時代から変わらない2 癒しの単気筒は、マニアックなスポーツ性も隠し持つ3 […]