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[画像 No.15/25]43年間ありがとう! ヤマハSR400は時速80キロの心地よさがたまらない、日本の道のためのスタンダード

YAMAHA SR400 Final Edition[2021 model]|43年間ありがとう! ヤマハSR400は時速80キロの心地よさがたまらない、日本の道のためのスタンダード
少し前傾されたエンジンは、空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒。時代に応じて必要な改良を必要な時にだけ施し、これまで生き長らえてきたヤマハの名機だ。左前方に備わる黒い筒状のパーツは、気化したガソリンの大気放出を抑えるキャニスターで、2018年モデルの登場時に追加された。
ネオクラシックが世界的に流行し、ひとつのジャンルとして大きな勢力を築いている。ヤマハ的にはそれをスポーツヘリテージと呼ぶが、他とはひと味違う風格を放っているのが「SR400」だ。なにせ43年前の送り出され、そこからほとんど姿を変えていないリアルクラシックとして君臨。果たしてその魅力はどこにあるのか? 目次 1 ピンクレディーの時代から変わらない2 癒しの単気筒は、マニアックなスポーツ性も隠し持つ3 […]