ホンダは「クロスカブ110」にニューカラーを設定し、2000台限定で2021年7月22日に発売する。原付二種のレジャーモデルとしてはCT125ハンターカブが話題になってきたが、スタンダードモデル的なつくりと34万1000円の価格、親しみやすいデザインでこちらも存在感を示している。
●情報提供:本田技研工業
スクープ通りの青! だったけれど……
ヤングマシン2021年1月号でスクープしていたとおり、海外でCT125ハンターカブのグリーンが発表され、そして今回は国内でクロスカブ110のブルーが発表された! 予想よりも淡い青の“プコブルー”ではあったが……。
クロスカブ110は、スーパーカブ110をベースにフレームマウントのLEDヘッドライトなどのモディファイを施したレジャーバイク。空冷4ストローク単気筒エンジンを搭載し、セミブロックタイヤやマッドガードを採用するなど、アウトドアテイストあふれるつくりでが特徴だ。ヤングマシンではこのバイクで下川原リサさんが日本一周したバイク旅を連載していたこともあり、その使い勝手や旅先に溶け込む姿もお伝えしてきた。
クロスカブ110は2020年初夏にマイナーチェンジを受け、車体色を継続したまま二輪車灯火基準に関する法規対応を施したテールランプを採用。新色のプコブルーは2000台限定で2021年7月22日に発売される。現行の通常カラーと同じ34万1000円ということもあり、早々の予約完売が予想されるので、欲しい方はお急ぎを!
HONDA CROSSCUB 110[2021 model]
HONDA CROSSCUB 110[2021 model]主要諸元■全長1935 全幅795 全高1090 軸距1230 シート高784(各mm) 車重106kg(装備)■空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 109cc 8.0ps/7500rpm 0.87kg-m/5500rpm 変速機4段 燃料タンク容量4.3L■タイヤサイズF=80/90-17 R=80/90-17 ●価格:34万1000円/35万2000円(くまモンバージョン) ●色:プコブルー、カムフラージュグリーン、パールシャイニングイエロー、クラシカルホワイト、グラファイトブラック(くまモンバージョン)
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