●文:ウィズハーレー編集部 ●取材協力:トライジャ
車庫入れが驚くほど楽に!
「キング オブ ハイウェイ」と称されることからもお分かりのとおりハーレーを象徴するツーリングファミリーだが、しかし、その車格が起因となる”車重”というヤツがタマニキズ。無論これがこのモデルの威風堂々とした魅力に繋がっているのだが、たとえば将来的に年齢を重ね、足腰が弱った場合、車庫への出し入れなどを考えると愛車として付き合うには躊躇してしまうのも正直なところだろう。
そういった場合、サイドカーやトライクに乗り換えるのもひとつの手ではあるが、「取り回しは不安だけど、まだまだバイクを楽しみたい」というシニアライダーは、高齢化社会の現在なら一定数存在するハズ。そんな貴兄にオススメしたいのが、この「電動補助輪」だ。
詳細は下の説明をご覧いただくとして、コイツはまさに乗り手を補助するものであり、実際に装着車両を取り回しても驚くほどに楽。当然、立ちゴケの不安も皆無だ。まさに”転ばぬ先の杖”と呼べるこのパーツを助けに、”生涯バイク乗り”を貫くのも悪くないだろう。
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓
あなたにおすすめの関連記事
バランスの良さを高く評価される1200エンジンのショベルをカスタム 現代のハーレーは、2000ccに届きそうな排気量までスープアップされているが、ショベル以前はビッグツインでも1200ccだった。当時[…]
バブルトップヘッドライトレンズ:ノスタルジックな雰囲気 「バブルトップライトレンズ TB-009SP」は、往年のシールドタイプヘッドライトレンズの外観を持ちながら、ライト球はH4バルブを使用した、少し[…]
卓越したクラフツマンシップ宿る芸術品 流行などに左右されず、いつの時代に誰が見ても、文句なしに美しいと感じる唯一無二のプロポーション。スリムで軽快感があるのに、ぞっとするほどの凄みを利かせ、角度を変え[…]
FLSTFトライジャカスタム=ジャスティス 工場から出荷された車両に手を加え、世界でたった1台の"オンリーワン"を創り上げること。すべからくカスタムバイクというものは、そうしたことを求めて生み出されて[…]
オール純正パーツを使用したカスタム車が試乗可能 ウィズハーレー編集長・青木:'20年モデルで復活し人気モデルとなっている「ローライダーS」。ダイナ時代の'16〜'17年が初代で、このときも大ヒット。な[…]
最新の記事
- 2025年「56レーシング」チーム体制発表! 13歳の富樫虎太郎は全日本J-GP3フル参戦、新たに9歳の木村隆之介も加入
- Wチャンピオンを手土産に世界に再挑戦!【國井勇輝インタビュー】
- 「いつから、いくら下がる?」ついにガソリンの暫定税率廃止へ! 新原付の地方税額も決着……〈多事走論〉from Nom
- 【2024年12月版】シート高780mm以下の400ccバイク10選! 地面に足が着くのはやっぱり安心
- 「これを待ってた」ホンダ新型CB400フルカウル「CBR400RR/CBR400R FOUR」スクープまとめ「かっけー!」
- 1
- 2